January 06, 2020

2019年のスポーツ中継の視聴率と2007年とを比べてみた

2019年に行われたスポーツ中継番組の視聴率をまとめてみた。
ラグビーW杯が5つ入っている。

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日本代表は5試合あり、そのうち4試合がランクインしたほか、12位のウェールズ対南アフリカは、東京スタジアムで行われた準決勝の試合だ。

大会の開幕戦だった 日本対ロシア も表には出て来ないが平均18.3%と軒並み高視聴率だった。

一方で、同時期の行われていたのがプロ野球の日本シリーズ。

4連勝したソフトバンクが巨人を下したが、10/19 8.4%10/20 7.3%10/22 9.7%10/23 11.8%に終わった。

10/20はラグビーの 日本対南アフリカ 戦とぶつかり、やむを得なかったとは言え、 10/19のラグビーは、ニュージーランド対アイルランドの外国勢同士の試合にも完敗だった。

39.2%の視聴率だった日本対スコットランドが行われた10/13には、セリーグのクライマックスシリーズの巨人対阪神が11.3%、バレーボールのW杯男子日本対イランが5.9%と影響を受けている。

バレーボールW杯の最高視聴率は、女子が9/29の日本対オランダで12.1%、男子が10/14の日本対ブラジルの13.5%という記録が残っている。

では、12年前の2007年のスポーツ中継番組の視聴率はどんなだったのだろうか。

この年は、北京五輪の前年で、ラグビーW杯が行われた年でもあり、2019年と共通点が多い。
1、2位に入ったのは世界フィギュアスケート選手権。
この前年に行われたトリノ五輪で荒川静香が金メダルを獲得し、空前のフィギュアブームの中、東京体育館で行われた世界選手権、女子シングルに優勝したのは誰だったか。

安藤美姫である。
2位に浅田真央、3位に金妍兒と2010年のバンクーバー五輪の金メダルを争うことになる二人が続いた。

ボクシングのWBC世界フライ級タイトルマッチ 内藤大助 対 亀田大毅 が行われ、王者の内藤が亀田を下している。
うっかりしそうだが、内藤大助と亀田興毅が対戦したのは、2009年の11月であり、内藤大助対亀田大毅の試合に亀田興毅はセコンドを務めていた。

2011年のラグビーW杯は、フランスで開催され、南アフリカがイングランドを下して優勝。奇しくも2019年の決勝と同じ結果だった。
日本代表はオーストラリア、フィジー、ウェールズに敗れ、最終戦でカナダと引き分けての1分け3敗。
カナダ戦の視聴率は2.2%、しかも日本テレビは録画中継し、試合終了直前の平浩二のトライをカットしてしまい、謝罪することとなった。

 

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January 03, 2020

東京五輪検定① 1964年の東京五輪で選手宣誓をしたのはだれか(三択) (a)猪熊功 (b)小野喬 (c) 河西昌枝

答え:(b)小野喬

Inowaki

▲いだてん で坂井義則を演じた井之脇海

五輪開催国の開会式において重要な役割が3つある。
選手団旗手、選手宣誓、最終聖火ランナーだ。
ご存知のように開催国の選手団は参加国の最も後に競技場に入る。すると場内の盛り上がりは最高潮に達する。
ホスト国の選手団の旗手を務めることは選手冥利に尽きるだろう。

大会組織委員会会長の挨拶

IOC会長の挨拶

今上天皇による開会宣言

と進み、聖火が競技場に入ってくる。
最終聖火ランナーを務めるのは誰か?
五輪開会前のメディアは、その予想に盛り上がる。
そして選手宣誓が行われ、競技がいよいよ始まるという緊張感に包まれるのだ。

選択肢(a)の猪熊功氏は東京五輪柔道重量級金メダリスト(故人)
(c)の葛西昌枝氏は東京五輪女子バレーボール金メダリスト(故人)

 

●日本開催の五輪の日本選手団主将、選手宣誓、旗手
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今年の東京五輪で選手団旗手、選手宣誓、最終聖火ランナーをだれが務めるか、予想したいと思う。

「鬼に金棒、小野に鉄棒」といわれた小野喬氏は、東京教育大(現筑波大)3年で1952年ヘルシンキ五輪に出場、次の1956年メルボルン五輪の鉄棒で日本体操界初の金メダリストとなった。
1958年に結婚し1960年ローマ五輪にも出場、33歳の4大会連続出場となる東京五輪では選手宣誓の大役も務め、怪我に苦しみながらも団体金メダルに貢献した。1964年当時、小野喬さんは33歳。


日本でこれまで開催された3回の五輪から、選手宣誓は何度も五輪を経験しており、実績も抜群というベテランが務めている。
すると候補は内村航平。

現在内村は31歳。

ロンドン、リオデジャネイロと個人総合2連覇中の超人も、昨年は世界選手権の代表を逃した。

内村が万全であれば、ゲンを担いで小野さんと同じ体操選手からということで、内村が選ばれる確率はかなり高いと見ていたが、不確定要素もある。

1998年の長野五輪では最終聖火ランナーに伊藤みどりが現れ、小林幸子ばりの衣装で登場し、度肝を抜いた。というのも、伊藤は長野五輪招致の顔の一人として活躍し、最終プレゼンでは会場を盛り上げた功績があった。
その考えからすると、2013年のIOC総会に参加したトライアスロンの佐藤優香は、東京五輪の最終聖火ランナーの可能性がある。

最後に日本選手団旗手だが、現段階では全く想像がつかない。
例えば、テニスの錦織圭は2020年に29歳、卓球の石川佳純は27歳。
有力な候補だろう。ほかにも 

 瀬戸大也 競泳 26歳
 桐生祥秀 陸上 24歳
2020年を選手としてのピーク時に迎えられる選手は大勢いる。(年齢は2020年)

 

 

 

 

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