佐々木明 トリノ内定
アルペンスキーのワールドカップは13日、スイスのレンツェルハイデで男子回転最終戦が行われ、佐々木明(ガーラ湯沢)が合計タイム1分25秒15で12位に入った。佐々木はW杯の種目別回転ランキングで14位となり、来年のトリノ五輪代表に内定した。
全日本スキー連盟は種目別ランキングで15位以内に入れば五輪代表内定と決めており、スキーでは初の内定選手となった。
スピードスケートでは先の世界距離別選手権男子500㍍で1・2位になった加藤条治、清水宏保が冬季五輪代表に内定しており3人目となる。
●冬季五輪男子回転の結果 1960年以降も競技に出場はしているが省略した。
1956年 コルチナ・ダンペッツオ大会
猪谷 千春 銀メダル(3分18秒7)
杉山進 33位(4分17秒0)
(途 中 省 略)
1980年 レークプラシッド大会
沢田 敦 15位(1分49秒94)
海和 俊宏 2回目途中棄権
児玉 修 1回目途中棄権
1984年 サラエボ大会
海和 俊宏 12位(1分43秒87)
児玉 修 2回目途中棄権
1992年 アルベールビル大会
岡部 哲也 18位(1分49秒48)
石岡 拓也 途中棄権
木村 公宣 途中棄権
1994年 リレハンメル大会
木村 公宣 18位(2分07秒97)
石岡 拓也 19位(2分10秒34)
岡部 哲也 途中棄権
平澤 岳 途中棄権
1998年 長野大会
木村 公宣 13位(1分52秒15)
平澤 岳 20位(1分55秒24)
石岡 拓也 21位(1分55秒69)
皆川 賢太郎 途中棄権
2002年 ソルトレークシティー大会
木村 公宣 19位(1分48秒43)、(52.46/55.97)
佐々木 明 途中棄権
皆川 賢太郎 1回目で失格
●佐々木明 今季の結果 FISワールドカップ回転のみ 総合14位
日 時 場 所(国名) 順 位
13-03-2005 レンツェルハイド(スイス)12位
27-02-2005 クラニスカ・ゴラ(スロベニア)途中棄権
25-01-2005 シュラドミング(オーストリア)23位
23-01-2005 キッツビューエル(オーストリア)失格
16-01-2005 ウェンゲン(スイス)9位
09-01-2005 シャモニー(フランス)途中棄権
22-12-2004 フラッハウ(オーストリア)10位
13-12-2004 セストリエレ(イタリア)5位
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