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March 29, 2005

アカシックレコードさん エミレーツ航空をどう見ます?

佐々木 敏氏の超有名メールマガジン「週刊アカシックレコード」の最新号で、いよいよ30日に迫ったW杯最終予選日本対バーレーンを前にこんな記事を配信している。

『06年W杯のアジア予選を日韓が「誤審」で勝ち抜いてもバーレーンやクウェートは文句を言う資格なし(ちなみにアジア予選の公式スポンサーは朝日新聞、JCB、東芝、ヤマハ、サムスンなど大半が日韓系企業。そのうえバーレーン代表は日本代表と比べると、五輪・W杯の本大会、欧州の一流リーグなどでの「国際経験」が圧倒的に乏しい選手ばかりで、元々土壇場(接戦)で弱いはずなので、安心。』

アカシックレコードではこれまでも2002W杯における韓国の「疑惑の快進撃」、最近ではソフトバンクによるホークス球団買収を予想している。

同最新号で触れているように今回のアジア予選は日韓(というよりも日本企業)の多くがスポンサーとして名を連ねているし、私も佐々木氏と同様最後は日本は勝ち抜くと思う。
だが、ただひとつ気になる点がある。
「エミレーツ航空」の存在だ。
UAEの航空会社エミレーツ航空は今回のアジア予選でのOfficial Sponsorsとしてだけでなく、2006年W杯でも東芝や富士フィルム、ヒュンダイ自動車とともにOfficial Partnersを務めているのだ。

ではなぜ、大事なスポンサー企業を擁するUAEは、アジア最終予選に残れなかったのだろうか?

UAEはアジア一次予選4組で、北朝鮮に勝ち点1及ばず敗退しているのだ。(UAEはアジアサッカー界の強豪のひとつで、日本が1次予選敗退した1990年イタリア大会には本大会出場を果たしている。)
詳しく見てみるとUAEはホームでは3勝。
UAE3対1タイ
UAE3対0イエメン
UAE1対0北朝鮮
勝ち点9を挙げているにもかかわらず、アウェーでは
北朝鮮0対0UAE
イエメン3対1UAE
タイ3対0UAE
と1勝も挙げることができなかった。

一方の北朝鮮は、ホームで2勝1分け、UAEとのアウェーでは敗れたものの、タイとのアウェーでは勝利、イエメンとのアウェーでは引き分けで辛くも勝ち点1の差で最終予選進出を決めた。

とすると、大スポンサー企業を抱える国にとってホームで勝つのはもちろんだが、アウェーでも勝てなすぎると、救いきれないケースもあるということだ。

日本も30日のバーレーン戦は大丈夫だろう(と思っているが・・・)。
残りの2試合のアウェーの意味は非常に大きい。

そういえば94年アメリカ大会のとき、キャノン日本ビクター富士フィルムといった日本企業がFIFAのOfficial Partnersに名を連ねていたはずだが・・・。

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Comments

こんにちわ。

記事大変興味深く拝見しました。
エミレーツ航空って、とんでもないジャンボジェットをもっている航空会社ですよね。
サッカー選手から、『一度は乗ってみたい航空会社』と聞きました。
(シャワーまであるか・・・???)

これからも楽しい記事期待しています。
では。

Posted by: cupim | April 13, 2005 at 12:13 PM

コメントありがとうございます。

今季はチェルシーのスポンサーのエミレーツ航空ですが、
来期からはアーセナルのスポンサーになります。
契約金はイングランドサッカー史上最高の1億ポンド
(約200億円)。 
 さらに3億5700万ポンド(約714億円)をかけて
建設中の新競技場を「エミレーツ・スタジアム」とする命
名権も決まっているそうです。

Posted by: Kujiranami(管理人) | April 14, 2005 at 12:14 PM

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