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May 25, 2005

メダルは最低5でも金は0 トリノ五輪

日本オリンピック委員会(JOC)は24日、来年2月のトリノ冬季五輪の日本選手団の団長に遅塚研一・JOC常務理事(66)(日本アイスホッケー連盟副会長)を起用すると発表し、同理事はメダル獲得目標として「少なくとも5個。できればそれ以上」と意気込んだ。

JOCは現在、金メダル獲得は難しいが、銀メダルはスピードスケートの新種目、女子団体追い抜き、銅メダルはスキーのジャンプ団体、フリースタイルスノーボード、スピードスケート男女、フィギュア女子で有望と戦力分析している。
選手団副団長は池上三紀・全日本スキー連盟総務本部長(65)、総監督は亀岡寛治・日本スケート連盟理事(63)と前回と同じ顔ぶれになった。(5月25日 共同通信)

まだトリノ五輪開幕まで半年以上あり、ここでメダル予想をするのも気が早いようだが、随分と控えめな予想だ。
そういえば、アテネ五輪開幕ひと月前にJOCの福田富昭選手強化本部長は、金メダルを「良くて9、悪くて3」、メダル総数を「良くて34、悪くて14」と予想していた。
結果は金メダル16個を含む37の史上最高のメダルを獲得したことはわざわざ書くまでもない。
私もコカ-○ーラのシールを集めて応募するキャンペーンでは、金メダル9個と予想を書いたことを思い出した。

さて、スポーツ界もトヨタ頼みか?

チーム競技立て直し、トップリーグ連携機構を設立

資金難や競技力低下に悩むチームスポーツの国内リーグが集客面などで協力する日本トップリーグ連携機構が24日、設立された。
機構にはバレーボール、ハンドボール、男女バスケットボール、アイスホッケー、ホッケー、ソフトボール、ラグビー、女子サッカーの8競技9リーグ組織が参加。会長は日本体育協会会長の森喜朗前首相、副会長にはバスケットボール女子日本リーグ会長の麻生太郎総務相、日本サッカー協会の川淵三郎会長、各リーグにグループで20チーム以上を持つトヨタ自動車の張富士夫社長と、各界の“大物”が就任した。
事業計画によると、今年度はポスターの共同製作、専門テレビチャンネルの研究、一つの会場で同じ日に複数競技の試合を行うなどリーグ活性化策を実行する予定。このほか国際競技力向上のための合同合宿、スポーツ振興くじ(TOTO)の販売促進など幅広い活動を目指す。
(2005年5月24日 読売新聞)

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