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September 21, 2005

11月17日にも決定 ラグビーW杯開催国

ラグビーW杯日本招致委員会の現況報告によると、11月17日にアイルランドのダブリンで開かれる国際ラグビー機構理事会で2011年ラグビーW杯に立候補している日本、南アフリカ、ニュージーランドの3カ国が、プレゼンテーションを行う予定だ。
当初の情報では、翌18日に投票で決定するという予定だったが、IRBからのプレスリリースによると、17日のうちに投票をして、午後にも発表(日本時間の11月18日早朝)となる見込みだ。

 

1回目の投票で、3つの候補国が2つに減り、決戦投票に持ち込まれる。
日本有利といわれるが、招致活動やプレゼンテーションの結果はどう転ぶかわからない。

 

先のトップリーグの開幕戦には、イギリスの「タイムズ」、フランスの「レ・キップ」、「ミディ・オリンピック」が、10月上旬には、イギリスの「サンデータイムズ」、「インディペンダンス」のラグビー記者が、日本のラグビー事情の取材に来る。

 

前回2003年開催国のオーストラリアラグビー協会のディリップ・クマ氏は、「世界ラグビーの将来を考えたら、2011年はこれまでにラグビーを開催したことのない国で開催すべきだ」と日本を推してくれている。

 

●参考リンク 2011年ラグビーワールドカップ

 

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