佐々木明4位 アルペンW杯男子回転
アルペンスキーのW杯は4日、米コロラド州ビーバークリークで男子回転第1戦があり、佐々木明(ガーラ湯沢)が4位タイの好成績で同種目の開幕戦を飾った。2回の合計は1分53秒05で表彰台には0秒45届かなかった。
皆川賢太郎(チームアルビレックス新潟)も1分53秒97で13位となり、W杯で30位以内というトリノ五輪代表の内定条件を満たした。 (共同通信)
回転競技は旗門の距離が狭まるなど、今季はルール改正があった。
オーストリア勢がアメリカのボード・ミラーに勝たせないためのルール改正とも言われている。ミラーに似たスタイルの佐々木も合宿では7本のスキー板をテストしたといわれ、気になっていたのだが、どうやら悪い方には向かっていないようだ。
IOC副会長猪谷千春さんのコルチナダンペッツォーネ五輪の銀メダルから50年。
同じイタリアでアルペンのメダルが見たい。
●佐々木明W杯主要成績 全て回転
03年1月
ウェンゲン2位
シュラートミング8位
3月
志賀高原 8位
04年1月
シャモニー 9位
2月
アデルボーデン 7位
クラニスカゴラ 4位
3月
セストリエール 5位
12月
セストリエール 5位
フラッハウ 10位
05年1月
ウェンゲン 9位
12月
ビーバークリーク 4位
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