歴史的快挙!知られざる美女NO.1の夏見円・ 福田修子組 クロカントリーで五輪史上初の入賞を果たす
週刊新潮によるとトリノ五輪日本選手団美女NO.1は、上村愛子でも神野由佳でも大菅小百合でもなくクロスカントリーの夏見円であるという。
なかなかそのNO.1選手を見ることができなかったが、今日ついにテレビに登場。
しかも歴史的快挙というおまけがついた。
その夏見ともう一人の美人スキーヤー福田修子で出場した新種目のスキー距離団体スプリント。
個人種目も含めて、クロスカントリー女子で五輪初の8位入賞を果たした。
これまでの最高は72年札幌五輪15キロリレーの9位というのがある。
スキー距離団体スプリントとは、1.1キロの周回コースを2人が交互に3週ずつクラシックスタイルで走る種目。
世界ノルディック選手権では2005年から、五輪では今回のトリノ五輪から新種目に採用された。
<<この種目を特別に強化してきた全日本スキー連盟の支援も実った。国立スポーツ科学センターとの連携で、調整方法を練った。心肺機能を強化する高地練習を取り入れながら、筋力の低下や疲労の蓄積を防ぐため、今大会は選手村に入らず、試合の前日に移動する方法を採用した。
2人の成長を見守ってきた藤本コーチは「うれしいが、もっと上までいけたと思う。選手が集中していた。医科学面でもサポートしてもらった。これを突破口にしたい」と力を込めた。(共同)>>
なお、男子も含めてのクロスカントリー史上最高の成績は2002年ソルトレークシティ大会の男子50kmクラシカル今井博幸の6位。
1998年長野五輪では、クロスカントリー男子4×10km蛯澤克仁・今井博幸・堀米光男・長濱一の7位があった。
クロスカントリーリレーは、先代のJOC会長の故八木佑四郎会長が、力を入れていた種目で、地元長野五輪で見事入賞した。
そういえば、八木さんは2001年9月サウナで倒れて亡くなったが、5ヵ月後に控えたソルトレークシティ五輪を気にしていた。ちょうどその日のサマージャンプで原田雅彦が優勝したのを聞き、直後に亡くなった。
健在だったなら、トリノの不振ぶりをどう嘆いたろうか・・・。
写真:上が夏見、下が福田
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