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March 22, 2006

王貞治は3回泣いた 台湾紙

王監督は日本を代表する華僑として知られている。
父親の仕福さん(故人)は中国浙江省の出身。
王監督が生まれた頃、中国と台湾の先行きが見通せなかったため仕福氏は、王監督のお兄さんを中国籍に、王監督を台湾籍(中華民国)にしたそうだ。

その王監督の故国台湾の新聞社は王監督ついてこんな記事の配信をしている。
台湾各紙は王さんの現役の頃から、台湾の英雄として詳細に報じている。
(意訳すぎかもしれません)

王貞治は野球人生で3回泣いた。 最初は1980年11月15日に巨人を現役引退したとき。 2回目は、万年Bクラスと称されていたダイエーホークスがパシフィックリーグを制し、「巨人の王」から「ダイエーの王」になったとき。 そして3回目は今回、「世界の王」になったときだ。

王貞治の監督としての道はヒマラヤによじ登る猛者と同じように、苦痛の苦しみを受けることに備えていた。そして今回の優勝で、掛け値なしに「世界の王」になった。(聯合新聞網)

一方、野球が正式種目から外れることが決まっている2012年のロンドン五輪開催国イギリスのBBC放送は、日本がワールドベースボールクラシックのタイトルを勝ち取ったと題して報じ、次のようなイチローのコメントを引用している。

「これは、多分私の野球人生で最も大きい瞬間であるでしょう」と、シアトルマリナーズのオールスター外野手スズキは言った。 「私は、野球で世界一を決定するための大会が必要であると常に思っていました。我々は本当に今日このゲームに勝ちたかったです、そして、私は近づくシーズンの開幕について考えさえしませんでした。 」

そして町の声として伝えた中にこんな文があった。

野球は日本での一番の人気スポーツであるが、近年、その人気がサッカーに押され気味だった。
「私は、この勝利が日本の若者を野球に戻すかもしれないと思います」

と、BBCが東京でインタビューした人物の声を付け加えている。
ただ、残念ながらロンドン五輪で野球が正式種目から外れたことと結びつけた内容はなかった。

昨日のWBC決勝日本対キューバの視聴率が入ってきた。
平均43.4%、瞬間最高視聴率は、優勝決定の瞬間の56.0%。
国の威信とプライドをかけた真剣なプレーは、サッカーW杯と同等の関心を呼ぶということだろう。

●参考記事
野球日本代表とアサヒビールとの蜜月関係は今後も続くのだろうか

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