宿沢広朗氏逝く
ラグビーの元日本代表SHで、日本代表監督も務めた宿沢広朗(しゅくざわ・ひろあき=三井住友銀行取締役・専務執行役員)氏が17日午後0時53分、心筋梗塞(こうそく)のため群馬大医学部付属病院で亡くなった。55歳。
埼玉県立熊谷高等学校でラグビーをはじめ、早稲田大学政治経済学部入学(この年東大紛争で東大入試が中止、やむなく早大へ進学した)。2年生で初代表。日本代表キャップ3。
1973年住友銀行(当時)入行。
7年半ロンドン支店勤務。
1989年~91年日本代表監督。
1991年第2回ラグビーW杯ジンバブエ戦(52-8)で日本代表のW杯史上唯一の勝利を挙げた。
合掌
荒ぶる吹雪の逆巻くなかに
球蹴る我等は銀塊くだく
早稲田のラグビーは斯界になびき
いざゆけ我等がラグビーワセダ
ラ ラ ワセダ ラ ラ ワセダ
ラ ラ ラ ラ ワセダ
The comments to this entry are closed.
Comments