「Ｗ杯負けてすみません」日本体育協会HP ハッキングされ公開停止中

現在、日本体育協会（森喜朗会長）の公式サイトの公開が停止されている。
というのもニュース欄が英語で「ワールドカップに負けて、すみません」「中国人ハッカーより」などと改ざんされたためだ。

日本対豪州の試合が12日夜。その数時間後に改ざんされた模様だ。
体協では、警視庁ハイテク犯罪対策総合センターに通報しているが、サイトの再公開の目途は立っていない。

かつて、日本体育協会はJOCと表裏一体の組織で、日本サッカー協会はJOCの傘下組織だ。
が、現在の体協は、国体の主催などが主な業務で、サッカー協会とは直接のつながりはない。
このあたりに疎い外国人の仕業であることは容易に想像がつくが、本当に中国人かどうかは怪しい面もある。

それにしても、かつて首相時代に「IT」を「イット」といった人が現在の体協会長だが、ハッカーとはなんだか理解できるのだろうか？