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July 10, 2006

W杯優勝イタリアの賞金は23億円

日本時間の今朝、W杯ドイツ大会決勝が行われた。
現役最後の試合に臨んだジダンのPKでフランスが前半7分に先制すると、イタリアが同19分にピルロの右CKをマテラッツィが頭で合わせて1-1に追いつくも、その後は両者決め手を欠き、延長に入った。

延長後半5分にジダンがマテラッツィに頭突きを見舞って一発退場。
その後両チームとも決勝点を奪えないまま、決勝では史上2度目のPK戦に突入し、イタリアは5人全員が決めるがフランスは2人目のトレゼゲが外し、イタリアが4度目の王座についた。

ジダンの頭突きは何のため?
人種差別的なことでも言われたのだろうか。
ジダン自身まだコメントを出していない。
フランスの黒人選手に対する人種差別に怒っての行為かと想像するが・・・。
でなければ、あれだけの選手が、自身最後の試合で頭突きはしないだろう。

さて、今大会上位4カ国の賞金である。

優勝イタリア 2450万スイスフラン(約23億円)
2位フランス 2250万スイスフラン
3位ドイツ 2150万スイスフラン
4位ポルトガル 2150万スイスフラン
(略)
GL敗退日本 600万スイスフラン
*このほかに準備金が各国100万フランあるため、日本サッカー協会もも700万フラン(約6億5000万円)を手にしたのだ。 

この額、2002年大会のときは、
優勝ブラジル 1150万スイスフラン(約8億9700万円) 
2位ドイツ 1125万スイスフラン(約8億7500万円) 
3位トルコ 1100万スイスフラン(約8億5600万円) 
4位韓国 900万スイスフラン(約7億円) 
8強スペインほか 700万スイスフラン(約5億4400万円)
16強日本ほか 520万スイスフラン(約4億400万円) 
だったから、この4年間で随分増えたことになる。

マーケティングがうまく行っているからこんなに出せるんだろうね。
 

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