森元首相またも迷言 小沢代表を桑田が投げているようだ
自民党の森喜朗元首相は26日のフジテレビの番組で、小沢氏が衆院本会議に出席したことに関し「無理をしなければいいと心配している。痛々しかった。最後のエースで、一生懸命に巨人の桑田が投げているように感じた」と評した。また、郵政民営化関連法案への造反議員の復党については「今の自民党にも党を替わった衆院議員がいる。安倍首相は再チャレンジを掲げており、自民党は懐が深い」と理解を示した。 (スポニチ)
森氏またですか。
仮にも現役の選手を持ち出すのは思慮が足りなすぎ。
まことしやかに伝えられるソルトレークシティ五輪開催時の森元首相のおことばを紹介しよう。
「回転競技だったかな、あるだろ?
なんでいちいち棒の間を通っていくんだ?まっすぐ滑ったほうが速いじゃないか。
少しでも考えれば分かる事だろう。」
「モーグルのコースは整備がなってないね、デコボコじゃないか。」
●森氏ほかの迷言集
森喜朗前首相 五輪に2度行ってメドが立たない選手は、3度は出さなくていい
小坂文部科学大臣の荒川静香選手に対する思慮のなさ
▼森氏の共著らしい
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Comments
本当にソルトレイクの時、そんな事言ったのですか?
冗談だとしても、本当に言ってそうに思えてしまうよなあ。
森さんを野球選手に例えると、青田昇あたりでしょうか?
あっ、もう故人でしたっけ(笑)
自民党って、懐が広すぎです(笑)
4年後には、ハンカチ王子擁立しそう(爆)
Posted by: sawasawa | September 28, 2006 12:26 PM
森氏に関するこうしたエピソードはほぼ事実です。
歴代の首相の中では村山さんも凄かったですね。
Posted by: 管理人 | September 28, 2006 12:58 PM