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November 16, 2006

松坂大輔60億円>西武+巨人の年棒総額

ポスティングによって松坂大輔の交渉権は、ボストンレッドソックスに行くことになった。
この額がなんと5111万ドル(約60億円)という。

Shihaika__1NPBの選手会のHPに2005年度の日本のプロ野球の球団別の年棒の総額が出ている。
これによると西武球団は支配下選手61名の年棒合計が225,335万円。
この数字は12球団中 巨人、中日、ソフトバンク、横浜、阪神に次いで6位。
金満ぶりが指摘される巨人でも支配下選手62名の年棒合計は387,274万円に過ぎない。

日本の球団はもちろん、06年の大リーグ球団でもロイヤルズの4729万ドル、ロッキーズの4113万ドルなど5球団の総年棒をも上回る莫大な金額だ。

西武球団に支払われる60億円は、来季の全選手の年棒、さらには再来季の年棒を支払ってもまだ10億円以上のおつりが来ることになる。

▼広島黒田もMLB?
11月14日の毎日新聞夕刊コラムによると、広島黒田博樹は、来季カープに残留が決まったが、2年目には大リーグ入りの要望には応じる契約内容になっているという。
先の選手会のHPによると広島球団の選手年棒総額は153,210万円。
これではポスティングによって15億円位で入札されれば、広島の1年分の年棒が支払えてしまう。

大リーグ全体の業績が好調らしい。
今日付けの毎日新聞には「大リーグは今、黄金時代を迎えている。今年の観客動員数は7600万人以上。3年連続で大リーグ記録を更新した。収益は52億ドル(約6084億円)に達し、マーケットが中小規模のチームで経営状況が改善された」とある。

まてよ、田口壮のいるカーディナルスが今年のWシリーズを制したけども、視聴率は史上最低だったはずだ。
なんで業績が好調なんだ?
MLBのWシリーズ平均視聴率とNFLのスーパーボウル視聴率を比べてみた。
1980年には32.8%を稼いでいたWシリーズもここ10年は10%台に下がっている。
一方のスーパーボールは40%以上を常に稼ぐ世界一のスポーツ番組だ。

●Wシリーズとスーパーボールの視聴率
Year MLB NFL 
2000 12.4 43.2
2001 15.7 40.4
2002 11.9 40.4
2003 13.9 40.7
2004 15.8 41.4
2005 11.1 41.1
2006 10.1 41.6

スーパーボールに比べて視聴率は4分の1に過ぎないWシリーズ。
テレビ視聴率が芳しくない中で、未曾有の好景気である大リーグ。
このしくみは解明する必要がありそうだ。

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Comments

単純には比較出来ないかもしれないけど、あえて単純に考えると、
「試合数と選手数」の比較で考えられるのでは。

試合数は、MLBがNFLの8倍近くあるのに対し、
選手数は、NFLがMLBの2倍位いるのではないでしょうか?
(NFLの正確な選手数はわからないですが)
入れ物は、NFLが若干大きいか、せいぜい2倍ですかね。

試合数が少ない分、視聴率が上がるとも考えられるのでは?

Posted by: sawasawa | November 16, 2006 at 12:49 PM

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