好調世界バレー視聴率 8年前を上回る
世界バレーボール選手権は今日から2次ラウンドに入るが、やはり日本開催だった1998年大会よりも視聴率が好調らしい。
5日のポーランド戦で20%を超えた。
10月31日 日本×台湾 15.6%
11月1日 日本×コスタリカ 14.7%
11月3日 日本×ケニア 17.1%
11月4日 日本×韓国 18.5%
11月5日 日本×ポーランド 20.6%
11月7日 日本×キューバ 18.4%
一方、平行して行われている日米野球は芳しくない。
11月2日 巨人×大リーグ選抜 11.4%
11月3日 全日本選抜×大リーグ選抜 10.4%
11月4日 全日本選抜×大リーグ選抜 7.8%
11月5日 全日本選抜×大リーグ選抜 7.1%
11月7日 全日本選抜×大リーグ選抜 7.7%
11月8日 全日本選抜×大リーグ選抜 7.1%
1998年の世界バレーの視聴率はこんな数字が残っている(一部のみ抜粋全て女子)
日本×オランダ '98 11/ 5(木) 18.7%
日本×ロシア '98 11/ 7(土) 17.3%
日本×ブラジル'98 11/ 8(日) 15.5%
日本×ペルー '98 11/ 3(火) 14.8%
このときも日米野球が並行してあったのだが、シリーズとしてみればバレーが日米野球を僅差で抑えたのだが、
巨人×米大リーグ選抜 '98 11/ 6(金) 21.0%
全日本×米大リーグ選抜 '98 11/ 7(土) 20.4%
のように20%を超えた試合もある。
8年間でのこの凋落振りは凄いものがある。
写真は1998年の世界バレーのポスター。
中垣内祐一(193センチ)現堺監督がエースだったんだな。
隣はスペインのパスカル(194センチ)後ろの連中は206~215センチある。
そしてSPEEDが今のWaTの役割だった。
●参考記事 全日本女子バレー考 日本またまた立候補 2010年バレー世界選手権 テレビ放映権が頼り
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