菅山かおるを外すべきでは?
世界バレー初日、全日本は史上初めて台湾に敗れるという失態で幕を開けた。
古いバレーボールファンにはなかなか馴染みのない名前だが、現代のバレーボールには守備専門のリベロというポジションがある。
今から8年前、1998年に国際ルールとして正式に採用となったポジションだ。
前衛に来ることはなく、常にレシーブ専門、スパイクはバックアタックも含めてすることはできない。
リベロ制の導入によって背が低くても守備に卓越した能力のある選手に活躍する機会を与えた利点があるが、リベロと交代する選手のバックアタックを封印してしまう短所もある。
この世界選手権の全日本のメンバーを改めて見て驚いた。
菅山かおる(169センチ)、井野亜季子(168センチ)の二人のリベロが登録されているのだ。
普通12名のメンバーの内、セッター2名、リベロ1名が基本のはずだ。
昨日の試合でも高橋みゆきがなぜか菅山の前に割り込んでレシーブをしている場面が見られた。どうも高橋が菅山のレシーブをカバーしているらしいのだ。
このプレーは、ワールドグランプリでもたびたび見られたプレーだ。
先日のTBS「フレンドパーク」に全日本女子が出演した際、菅山は右手にギプスをしていたという説がある。
菅山はケガを押して出場している。
今大会、栗原恵、大山加奈が故障で欠場。その前に大友愛が結婚出産してバレーから去っている。人気のある選手が相次いでいなくなり、この上「かおる姫」こと菅山にも去られては、視聴率にも影響があると踏んだのだろう。
とにかく、菅山を試合に出す、どうしてもだめだったら井野亜季子と交代させるというシナリオができていると見た。
しかも普段サーブを打つことのない井野にピンチサーバーをさせるというとんでもないはなしまである。
リベロ2人は要らないというよりも、けが人は要らない。
リベロは井野でいくべきだ。
もうひとつ、台湾戦でも明らかに日本のブロックは台湾に劣っていた。
柳本監督は、迷ったセンター線にはブロックの良い宝来を起用したと言っているが、総合的な力量は控えに回っている杉山祥子のほうが上だろう。
この大会、久光製薬とJTが、どちらもVリーグのチームを抱えるチームだが特別協賛している。特にJTは番組途中で流すCMにも所属の竹下、宝来、菅山が登場する。
スポンサーになることの条件に、JT所属の選手を優先的に使う約束があっても不思議ではない。
JT所属(竹下佳江、菅山かおる、宝来眞紀子)
久光製薬所属(小山修加、落合真理)
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Comments
3セット目の最後に井野がピンチサーバーで出てきたけど、確かに2週間前からサーブの練習始めたって言ってた。
リベロは2人必要ないよな。
Posted by: 通行人 | November 01, 2006 10:03 PM