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October 29, 2007

レッドソックスにも在籍したベネズエラにいる野茂英雄

米大リーグの王者を決める第103回ワールドシリーズ(7回戦制)は28日、当地のクアーズ・フィールドで第4戦を行い、松坂と岡島のレッドソックス(ア・リーグ)が松井稼所属のロッキーズ(ナ・リーグ)を4-3で破り、4連勝で3年ぶり7度目の優勝を遂げた。日本人選手が所属する球団が頂点に立ったのは3年連続となった。(時事通信)

こうした華やかなニュースの一方、日本人メジャーリーガーの草分けで、ベネズエラのウインターリーグに参加している野茂英雄の話題が入ってきている。

カラカスライオンズに加入した野茂英雄は25日 ナベギャンデ・マガリャネス戦で2度目の先発マウンドに立ち、打者6人に4安打を許し、4失点で初回KOとなった。チームも2-6で敗れている。
次戦は10月31日にホームで行われるTiburones de la Guaira戦だそうだ。

野茂も39歳。
先日はメジャーでも活躍した吉井理人(42)がロッテを戦力外になった。
メジャーには40代の投手も多くいるが、野茂のメジャー復帰はあり得るだろうか。

松坂は27日の試合で、Wシリーズ日本人投手初先発初勝利を挙げたが、3回にはメジャーでの初安打となる2点適時打を左前に放った。
レッドソックスの投手では1918年のベーブ・ルース以来の1試合2打点という快挙らしい。

もちろんアメリカンリーグ所属なのだからなかなか打席に立つことはないのだが、ベーブ・ルース以来というところが松坂らしい。

一方の野茂英雄は、メジャーにおける日本人初ヒット(1995年7月17日)、初打点(1995年8月7日)、初本塁打(1998年4月28日)の記録も持っている。

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