2010年バンクーバー冬季五輪マスコット発表
2010年バンクーバー冬季五輪の公式マスコットが発表された。
カナダ先住民の言い伝えなどをもとに作られたというキャラクターだそうだ。
五輪のマーケティング担当者は関連商品の権利使用料などで4600万ドル(約50億円)を期待しているという。
では、昨年のトリノ五輪のマスコットは何だったか?
知らないだろう。
では、アテネは?
マスコットは五輪開催中は、テレビを賑わせているものの、終わったらすぐ忘れてしまうもの。
ロサンゼルス五輪のイーグル・サム(ワシ)やバルセロナ五輪のコビー(犬)など、今でもよく覚えているマスコットは確かにある。
アテネ五輪のマスコットはギリシャ神話をモチーフとした「アテネ」と「フィボス」だった。
これは非常に地味だったし、最近のマスコットはあまり成功したとはいえないのではないだろうか。
特に冬季五輪のものは印象が薄い。
●参考記事 誰も知らないトリノ五輪のマスコット
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