バレー界最長身は208センチ
日本人男子(17歳)の平均身長は170.9㎝だとか。
ちなみに韓国は173㎝、古くから肉食で椅子の生活が長いから、日本人より体格がいい。
男子バレーのW杯が始まったが、植田辰哉監督の身長は196cm。体重は110㌔はあるだろう。
バレー界では普通の身長だが、現役時代は大きい方だった。
作戦タイムのときにもう一人凄く背の高いスーツの人がいるだろう。
あの人は大竹秀之コーチ。
公称で208㎝、実際には213㎝との説もある。
植田監督、大竹コーチ、キャプテンの荻野正二ともバルセロナ五輪6位入賞のメンバーだ。
バルセロナのときはほかにも中垣内祐一、泉川正幸、南克幸…といい選手が揃っていた。
大竹コーチの208㎝は日本バレーボール史上、日本五輪史上最長身でもある。
ところが上には上がいてロシア代表のアレクセイ・カロザコフの身長は217cm、去年の世界バレーにも出場していたが、217cmがジャンプサーブを打つとまさに3階からサーブを打つようで・・・。
それでもブラジルぐらいになると、やすやすとレシーブするんだから。
では、バスケットボールはどうか。
バスケットは1976年のモントリオール五輪を最後に五輪出場を果たしていないから、最長身はミュンヘン、モントリオール五輪に出場した沼田宏文さんの205cm。
松下電器のバスケット部長をされていたが、母校の同志社の監督になったという話だ。
五輪出場はしていないがおそらく日本スポーツ史上最長身は住金、全日本の長身センターとして活躍した岡山恭崇さん 228cm。
東西線で通勤しているところを見かけたことがあるが、地下鉄よりでかかった。
岡山氏が現役の頃、中国には穆鉄柱(MuTiezhu日本語読みは ぼくてっちゅう)というセンターがいて、日中戦ではよくマッチアップした。
穆鉄柱も岡山氏と同じ228cmなのだが、当初中国は身長を公表せず、推定240cmとマスコミに騒がれていたこともある。
そこいくと、ヒューストンロケッツの姚明(YaoMIng)は、226cmとこの二人とほとんど変わらないのだから驚くべき高さだ。
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