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December 04, 2007

北京五輪出場権獲得は5つ目

2012年ロンドン五輪での非実施が決まっているため、北京五輪で五輪正式種目としての野球は最後になる。
五輪本番は、各予選を勝ち抜いた7カ国と開催国中国の計8カ国の出場となる。

昨日までの出場権を獲得した国は、開催国の中国、米大陸代表の米国、キューバ、欧州代表のオランダ、アジア代表の日本の5カ国。
残る3ヶ国は来年3月に台湾で行われる世界最終予選で決定する。同予選には韓国と台湾、メキシコとカナダ、イギリスとスペインさらにはアフリカ代表の1カ国とオーストラリアが参加をする。

野球の五輪出場権獲得で、北京のキップを手に入れた球技の日本代表チームは5種目となった。
現在世界選手権が開催中で、この結果によっては最終予選を経て五輪出場の道が残されている女子ハンドボール。
さらには男女のバレーボール、女子バスケット、男子ホッケーなどが最終予選を残している。
一方、五輪参加に厳しい基準を設けている水連傘下の男女の水球は五輪予選にすら参加しなかった。

●近年の五輪出場権獲得状況 △はまだ可能性あり

競 技

1992

1996

2000

2004

2008

サッカー男子 

× 

 

 

 

女子 

 

 

× 

 

バスケット男子 

× 

× 

× 

× 

× 

女子 

× 

 

× 

 

バレー男子 

× 

× 

× 

女子 

 

 

× 

 

ハンド男子 

× 

× 

× 

× 

×

女子 

× 

× 

× 

× 

ホッケー男子 

× 

× 

× 

× 

女子 

× 

× 

× 

 

 

水球男子 

× 

× 

× 

× 

×

女子 

 

 

× 

× 

×

野球 

 

 

 

 

ソフトボール 

 

 

× 

 

 

合計

3

6

3

7

5

|

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