五輪ウォッチャーのブログ
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フィギュアスケート女子で1984年サラエボ、88年カルガリー両冬季五輪と2連覇したカタリナ・ビット(42)が4日夜にドイツのハノーバーで行われたアイスショーで、代名詞ともいわれた「カルメン」を舞い、プロスケーターを引退した。 ビットについては過去にも書いているのでそちらを参照ください。 ←写真は1998年にプレイボーイ誌に出たときのもの。 米タイム誌に「社会主義最高の美貌」と評された容姿だ。
YOUTUBEにあった動画がこれだ。 1988年のカルガリー五輪の金メダル演技。 サラエボのもリレハンメルのもある。
March 07, 2008 in オリンピックの記憶 | Permalink Tweet
カタリー=ビット選手で印象的なのは2連覇を果たしたカルガリーの時にライバルのアメリカのトーマス選手とあえて同じ曲のカルメンで演技をし、尚且つライバルが演技中に控え室のテレビ画面を鋭い眼光で睨み付ける様に凝視していた事です。 (最近NHKで放送されている「オリンピック栄光のシリーズ」という番組でもこのシーンを見ました) 氷上の美しさと全く違った一面を見ると同時にこの競技の厳しさを垣間見た気がしました。 そういえばこの頃ってまだコンパルソリーがあった時代でしたね。
Posted by: 中東の太鼓 | March 09, 2008 12:24 AM
>そういえばこの頃ってまだコンパルソリーがあった時代でしたね
ビットはカルガリーでは規定3位、SP終了時2位、フリー1位でしたね。 トーマスは、3位→1位→2位。 伊藤みどりは、10位→8位→5位。
サラエボの時のはよく覚えていないです。
Posted by: 管理人 | March 09, 2008 10:09 PM
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浅田 次郎: 作家たちのオリンピック 五輪小説傑作選 (PHP文芸文庫)
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カタリー=ビット選手で印象的なのは2連覇を果たしたカルガリーの時にライバルのアメリカのトーマス選手とあえて同じ曲のカルメンで演技をし、尚且つライバルが演技中に控え室のテレビ画面を鋭い眼光で睨み付ける様に凝視していた事です。
(最近NHKで放送されている「オリンピック栄光のシリーズ」という番組でもこのシーンを見ました)
氷上の美しさと全く違った一面を見ると同時にこの競技の厳しさを垣間見た気がしました。
そういえばこの頃ってまだコンパルソリーがあった時代でしたね。
Posted by: 中東の太鼓 | March 09, 2008 12:24 AM
>そういえばこの頃ってまだコンパルソリーがあった時代でしたね
ビットはカルガリーでは規定3位、SP終了時2位、フリー1位でしたね。
トーマスは、3位→1位→2位。
伊藤みどりは、10位→8位→5位。
サラエボの時のはよく覚えていないです。
Posted by: 管理人 | March 09, 2008 10:09 PM