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June 07, 2008

北京五輪出場が決定し、植田辰哉監督が真っ先に抱きついた相手は誰でしょう。

答え 大古誠司元全日本監督

ミュンヘン五輪金メダリストで、バロセロナ五輪の監督だった大古氏だ。

北京五輪バレーボール世界男子最終予選兼アジア大陸予選第6日、日本はアルゼンチンを3−2で破り、4大会16年ぶり8度目の五輪出場を決めた。
さて、男女全日本のこれまでの五輪の順位と監督をまとめてみた。

●バレーボール全日本女子 監督と五輪順位
1964年 東京 大松博文 1位
1968年 メキシコ 山田重雄 2位
1972年 ミュンヘン 小島孝治 2位
1976年 モントリオール 山田重雄 1位
1980年 モスクワ 小島孝治 -
1984年 ロサンゼルス 米田一典 3位
1988年 ソウル 山田重雄 4位
1992年 バルセロナ 米田一典 5位
1996年 アトランタ 吉田国昭 9位
2000年 シドニー(葛和伸元) ×
2004年 アテネ 柳本晶一 5位
2008年 北京 柳本晶一 ?

●バレーボール全日本男子 監督と五輪順位
1964年 東京 坂上 3位
1968年 メキシコ 松平康隆 2位
1972年 ミュンヘン 松平康隆 1位
1976年 モントリオール 小山勉 4位
1980年 モスクワ (中村祐造)×
1984年 ロサンゼルス 中野尚弘 7位
1988年 ソウル 小山勉 10位
1992年 バルセロナ 大古誠司 6位
1996年 アトランタ(辻合真一郎) ×
2000年 シドニー(寺廻太) ×
2004年 アテネ (田中幹保) ×
2008年 北京 植田辰哉 ?

×は出場権を獲得できず。 -は不参加

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Comments

とりあえず、男女アベック出場おめでとう、と言っておきます。
が、このアジア予選と世界最終予選を併せた予選方式って、問題点がありありですよね。
自分のブログがないので、ここで書かせていただきます。

まず、最終日にわざと負けると出場になる場合があるという問題点。
たとえば、男子。
6試合終った時点で、
      勝-負
 豪州   6-0
 イタリア 5-1
 イラン  5-1
 他のアジア国3-3以下の場合、
最終日のイラン対豪州で、イランが勝つと上位3チームが、
同勝点で並ぶ可能性があり、イランは確実に出場権を取れるかどうかわかりませんが、
豪州が勝てば、豪州が大会1位、イランがアジア1位、
となる訳で、わざと負けた方が確実に出場権を取れるのです。
この問題点は、最終日にアジア同士の対戦を設けなければ、解消出来るとは思いますけど。

それと、女子の場合、アジアのチームは、0勝でも、出場権を得る可能性があるという問題点。

例えば、日本・カザフ・韓国の3カ国が、上位3チームになった場合、
タイは、0勝で最下位でも出場権を得られます。
当初言われていた条件なら、こんな事は無いですけどね。

ここにあげた問題点は、そうなる可能性はかなり低いとは思うのですが、
それでも可能性はゼロにしておく必要があると思います。

アジア予選と世界最終予選を同じ枠で行うというのはどれだけ
日本に有利に働くんでしょうか?
星が紛れて混戦になるという点位の気がするのですが。
どなたか解説してくだされ。

Posted by: sawasawa | June 08, 2008 at 01:28 AM

私もいろいろ言いましたが予選は結果が全てなので男女アベック出場できた事は国内のバレー界を盛り上げる上でも良かったと思います。
(今どきアベックという言葉はこういう時しか使いませんね)
ただマスコミがいつもの如く「北京でメダル獲得を!!」とほざいてるのは首を傾げますが・・・
どう考えても男子はメダル獲得の実力は無いので現実的には本大会のグループリーグで2勝して準々決勝進出が目標だと思います。
女子はあわよくば準決勝進出が目標かな?
やはり日本の球技で唯一五輪で優勝経験があるので過去の栄光が現在の代表選手たちに足枷になっている気がします。
今のままだと男女とも根拠の無い期待と必要以上の重圧で潰されそうな感じです。
五輪本番ではバレーは他の競技の選手が伸び伸びプレー出来るような「風除け」の役割を背負わされそうな気がします。

Posted by: 中東の太鼓 | June 08, 2008 at 02:21 AM

>アジア予選と世界最終予選を同じ枠で行うというのはどれだけ
日本に有利に働くんでしょうか?

どちらも日本開催になって初めて、日本有利になるのです。

1996年は
アジア予選 東京とソウル開催 2回戦総当たり 韓国優勝
最終予選 ギリシャ開催 ポーランド優勝

2000年は
アジア予選 上海開催 韓国優勝
最終予選 ポルトガル開催 アルゼンチン優勝

と日本の思うように出場権獲得はなりませんでした。
そこで2004年は、FIVBのアコスタ会長をJVAが動かし、アジア予選と最終予選のひとつを金にものを言わせて、日本に持ってくるようになったのです。
欧州勢は残り2の最終予選の欧州開催は、最後まで譲っていません。(このあたりが女子とは違うところ)
そして2008年も2004年と同様の方式になった訳です。

アコスタ会長は6月に退任しますので、ロンドン五輪からは徐々に正常化してくると思います。

日本の男子バレーは、この低迷していた16年に競技人口が大幅に下がりました。北京五輪出場で持ち直すでしょうから、強化策、プロ化などドラスティックな改革に期待しています。

Posted by: 管理人 | June 08, 2008 at 12:57 PM

こ無沙汰しておりました。
テレビ、見てましたよ。

荻野のスパイクがワンタッチで、アウトになった瞬間、前のめりに倒れた植田を選手は誰も起こしにいかないので、どうしようかと思ってました。あんなものなんでしょうかね。

そしてスタンドに上がっていって、大古と抱き合ったのを見て、ああ、大古以来なんだなあ、と実感しました。そういう意味では良かったかもしれないです。

またミュンヘンの準決勝の話題で恐縮ですが、松平が試合後に強調していたのが、2セットと取られた後、中村・南の両ベテランが活躍したことに触れて、「このピンチを救ったのが、31歳の中村と30歳の南ですよ!」ということでした。

して見ると、38歳の荻野って、とんでもないなと思います。
アレキサンドリアでは、エジプトに軽く負けてるみたいですが、北京でも頑張ってもらいたいとは思ってます。

Posted by: でいのしん | June 25, 2008 at 02:17 AM

ミュンヘンの当時、ほかには故猫田さんが28歳でした。
南、中村、猫田なんてすごいベテランというイメージでしたけど、今から思うと意外と若いですね。
この時、女子銀メダルのメンバーの小野沢愛子と笠原洋子が33歳ですが、現全日本の多治見麻子は35歳ですからこちらも凄いです。

アレキサンドリアのWリーグは、若手のトライアルという位置づけだと思います。

Posted by: 管理人 | June 25, 2008 at 10:34 AM

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