マリーン・オッティ8回目の五輪出場ならず
48歳で8度目の五輪出場をめざしていた陸上女子短距離のマリーン・オッティ(スロベニア)は、北京五輪出場を果たせず、連続出場は7大会で終わった。
オッティのデビューは、1980年モスクワ大会、200mで銅メダルを獲った。
以来、7大会連続で五輪出場し、3個の銀メダルと6個の銅メダルを獲得していた。
ロイター通信によると、オッティは22日、スロベニアのマリボルで行われた大会の女子100mに出場したが11秒61で2位、北京五輪参加標準記録Bを突破できなかった。
オッテイはジャマイカ国籍だったが、シドニー五輪の選考で、ジャマイカ陸連ともめ、02年にスロベニアの市民権を取得し、アテネ五輪はスロベニア代表で参加。
昨年の世界選手権大阪大会にも出場(一次予選敗退)していた。
当然のことなのだが、オッティはマスターズ陸上の35歳、40歳、45歳の100mと200mの世界記録を持っている。
100mの記録はそれぞれ10秒74、11秒09、11秒41。
40歳の11秒09でも福島千里の日本記録を上回るすごい記録だ。
ちなみに過去の五輪で最多連続出場は、イタリアの男子馬術代表、ライモンド・ディンゼオの連続8回。
1948年のロンドン五輪から1976年のモントリオール五輪まで32年間に渡って出場し、1個の金メダルを含めて6個のメダルを獲った。
ライモンド・ディンゼオ以外にも、連続出場ではないが、40年かけて8回の五輪出場を果たしたヨットの選手が2人いる。
●マリーン・オッティ五輪出場記録
年 |
種目 |
メダル |
国籍 |
1980 |
200m |
銅 |
JAM |
1984 |
100m |
銅 |
JAM |
1984 |
200m |
銅 |
JAM |
1988 |
メダルなし |
|
JAM |
1992 |
200m |
銅 |
JAM |
1996 |
100m |
銀 |
JAM |
1996 |
200m |
銀 |
JAM |
1996 |
4x100 m リレー |
銅 |
JAM |
2000 |
100m |
銅 |
JAM |
2000 |
4x100 m リレー |
銀 |
JAM |
2004 |
メダルなし |
|
SLO |
2008 |
出場できず |
|
SLO |








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