マイケル・フェルプスの8冠を制するのは松田丈志だ
北京五輪男子200mバタフライ準決勝に出場した松田丈志は、1分54秒02の日本新記録を出して全体の2位となり、明日の決勝に進んだ。
注目のマイケル・フェルプスは1分53秒70だったが、フェルプスのベストは1分52秒29。
松田との差は1秒7くらいある。
この種目はアテネ五輪で山本貴司がフェルプスに迫って銀メダルを穫った種目だ。
また、200m自由形でフェルプスについで銀メダルを穫った朴泰桓の存在も刺激になっているだろう。
食らいついてほしい。
●マイケル・フェルプス8冠への道
8月10日 400 m 個人メドレー 金 4:03.84 世界新
8月11日 4 x 100 m リレー 金 3:08.24 世界新
8月12日 200 m 自由形 金 1:42.96 世界新
8月13日 200 m バタフライ
8月13日 4 x 200 m リレー
8月15日 200 m 個人メドレー
8月16日 100 m バタフライ
8月17日 4 x 100 m メドレーリレー
●アテネ五輪 マイケル・フェルプス6冠+銅2
400 m 個人メドレー 金 世界新 4:08.26世界新
100 m バタフライ 金 51.25
200 m 自由形 銅 1:45.32
200 m バタフライ 金 1:54.04
200 m 個人メドレー 金 1:57.14
4 x 100 m リレー 銅 3:14.62
4 x 200 m リレー 金 7:07.33
4 x 100 m メドレーリレー 金 3:30.68 世界新
マイケル・フェルプスは通算金メダル9個、個人最高に並んだ。
また、銀・銅を合わせた合計獲得メダルも、ラチニナの15個に並んだ。
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