内村航平 2位に終わる
体操のインカレ全日本学生選手権の1部個人総合決勝で、北京五輪銀メダリストの内村航平は2位に終わった。
北京五輪の個人総合と同じくあん馬で落下し、計90・100点の2位で連覇を逃した。優勝は90・350点で植松鉱治(仙台大)。
なお北京五輪代表の坂本功貴(順大)は、調整不足のため棄権した。
現在内村は2年生。これで順天堂大時代に冨田洋之が達成した3連覇だけでなく、史上初の4連覇も不可能になった。
五輪閉幕から僅か1週間、お疲れ様でした。
富田のインカレ3連覇は2~4年生にかけてのこと。
学生時代に五輪出場はないので、単純比較は出来ないだろう。
参考までに北京五輪とインカレの得点の比較は下記のようになる。
|
所属 |
ゆか |
あん馬 |
つり輪 |
跳馬 |
平行棒 |
鉄棒 |
得点 |
北京五輪 |
日本 |
15.825 |
13.275 |
15.200 |
16.300 |
15.975 |
15.400 |
91.975 |
08インカレ |
日体大 |
15.350 |
12.900 |
15.100 |
16.000 |
15.600 |
15.100 |
90・100 |
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