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September 02, 2008

内村航平 2位に終わる

体操のインカレ全日本学生選手権の1部個人総合決勝で、北京五輪銀メダリストの内村航平は2位に終わった。
北京五輪の個人総合と同じくあん馬で落下し、計90・100点の2位で連覇を逃した。優勝は90・350点で植松鉱治(仙台大)。
なお北京五輪代表の坂本功貴(順大)は、調整不足のため棄権した。
現在内村は2年生。これで順天堂大時代に冨田洋之が達成した3連覇だけでなく、史上初の4連覇も不可能になった。

五輪閉幕から僅か1週間、お疲れ様でした。
富田のインカレ3連覇は2~4年生にかけてのこと。
学生時代に五輪出場はないので、単純比較は出来ないだろう。
参考までに北京五輪とインカレの得点の比較は下記のようになる。

所属

ゆか

あん馬

つり輪

跳馬

平行棒

鉄棒

得点

北京五輪

日本

15.825

13.275

15.200

16.300

15.975

15.400

91.975

08インカレ

日体大

15.350

12.900

15.100

16.000

15.600

15.100

90100

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