全日本スキー連盟 今季の報奨金の合計は920万円
すっかり暖かくなり、今季のウィンタースポーツの世界選手権もあとはフィギュアスケートを待つだけ。スキー、スケートのW杯もほぼ終わった。
全日本スキー連盟(SAJ)は、2005年から五輪だけでなく、各世界選手権(アルペン、ノルディック、フリースタイル、スノーボード)のメダリストに、金100万円、銀50万円、銅30万円の報奨金を出してきた。
今季の世界選手権で日本勢は、金メダル4、銀メダル2、銅メダル1を獲得し、その総額はなんと920万円になる。
2005年、トリノ五輪の1年前のスキーの4つの世界選手権で、日本人選手が獲ったメダルは、実は上村愛子のデュアルモーグルの銅ひとつ、SAJが支払った報奨金は僅かに30万円に過ぎなかった。
それから考えれば、バンクーバー五輪はかなり期待が持てそうだ。
金=100万円
<世界スノーボード>
ハーフパイプ 青野令 100万円
<世界ノルディック>
複合団体
100万×4=400万円
湊祐介
加藤大平
渡部暁斗
小林範仁
<世界フリースタイル>
女子モーグル
上村愛子 100万
女子デュアルモーグル
上村愛子 100万
銀=50万円
<世界フリースタイル>
女子デュアルモーグル
伊藤みき 50万
男子デュアルモーグル
西伸幸 50万
銅=30万円
<世界ノルディック>
ジャンプ団体
30万×4=120万円
栃本翔平
伊東大貴
岡部孝信
葛西紀明
合計920万円
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