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April 09, 2009

石原都知事 外国特派員協会で東京五輪招致を語る

石原慎太郎東京都知事は8日、都内の日本外国特派員協会で2016年夏季五輪の招致活動について講演した。
AFP通信の伝えるところの内容をまとめてみた。

東京の健康な経済と良い環境、IOCの評価委員会が来週2016年夏季五輪の視察のために来日するが、東京は、”化粧”を全く必要としません、東京都知事は言った。
IOCの評価委員会が、シカゴの夜通し点検のねじを巻いたとき(凄い比喩だが直訳)、石原都知事は、「あなたが土壇場で心配の状態で何かをしようとすると、金箔は、結局、あなたの手につくでしょう」と言った。

13人のメンバーからなるIOC評価委員は、来週火曜日から2016年の夏季五輪候補都市の視察のために、1週間東京を訪問する。
10月2日のIOC総会で、2016年夏季五輪の開催都市を選ぶ前に評価委員会は、既に終了したシカゴに加え、東京、リオデジャネイロ、マドリードを訪問して、これらのリスクと可能性を考慮する調査書を作成する。

76歳のしばしば論争好きな都知事は、「私たちは私たちで、彼らに私たちに会いに来て欲しいと思います、そして、彼らに穏やかで合理的な評価をして欲しいと思います」と日本外国特派員協会で話しをした。
そして、IOC評価委員会が、8万人収容のメインスタジアムと選手村の建設予定地を視察するとき「現実的な'プレゼンテーション」をするための新しい技術を使用するでしょうと付け加えた。

東京は競技会場の95%を半径8km圏内に集め「世界一コンパクトな大会」を計画している。
選手村から10分以内に、競技施設の70%がある。

必要な34の競技施設の内、恒久施設工事が必要な8施設を含む23施設が、既存のものだ。
第二次世界大戦における敗北の後に、日本の急速な工業化を推進するのを助けた1964年の東京五輪に使用された国立競技場と日本武道館を含む4つの施設の改修を計画している。
 

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