陸上100mで早大3年生が10秒07
昨日行われた陸上の日本選手権最終日 注目の男子100mは早稲田の3年生江里口匡史が10秒14で初優勝し、世界選手権代表に決まった。
前日に塚原直貴が日本歴代4位となる10秒09をマークして、どんな記録が出るか期待してテレビを観ていたのだが、その塚原は左ひざ裏のけんの炎症で決勝を棄権してしまった。
とはいうものの、この日の準決勝では塚原が再び10秒09、この前の組で走った江里口匡史は10秒07というとんでもない記録を出した。
正直言って、この江里口という選手のことは知らなかった。
wasedasports.comによると昨年までのベストは10秒36というから、0秒3以上縮めたことになる。
身長は170センチ、もう少し高ければとは誰しもが思うだろう。
北京五輪銅メダルのリレーメンバーから朝原宣治が引退、今季、末続は休養に当てているため、必然的に2人の選手が入れ替わる。
5月の大阪グランプリでは(安孫子充裕 、塚原直貴、高平慎士、藤光謙司)の4人で、38秒33の大会新で優勝しているが、8月のベルリン世界陸上は江里口が何走を走るかが注目だ。
●100m日本歴代10傑年齢は記録当時
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Comments
江里口は3年生ですよ。
全日本インカレ100m2連覇中です。
Posted by: 通りすがりです | June 29, 2009 10:31 PM
ご指摘ありがとうございます。
早速直しました。
Posted by: 管理人 | June 29, 2009 11:19 PM