石原都知事 熱く訴える ローザンヌから(1)
ローザンヌのオリンピックミュージアムで、2016年夏季五輪に立候補している4都市のプレゼンテーションが行われた。
シカゴ、東京、リオ、マドリードの順で、持ち時間は質疑応答を含め90分。
まずは、石原慎太郎東京都知事のスピーチだ。
なぜ、日本でオリンピックをやりたいか。
私は、オリンピックのムーブメントの価値が、Excellence、Friendship、Respect、Fair Playに基づいてよりよいものをなるのを助けることができると深く思っているからです。
1964年の東京オリンピックのとき、私はヨット競技の、ボランティアのリーダーとして、大会に参加しました。
そして、私はオリンピックに恋をしてしまった。
1964年の東京オリンピックは、日本を平和と経済発展の時代の幕開けに寄与しました。
日本における素晴しい50年のオリンピックのレガシーは、オリンピックムーブメントの賜物です。
事実、日本は戦後60年間、世界が平和であるための献身的なパートナーでした。
東京で再びオリンピックを開きたい。
東京が、オリンピックとパラリンピックを主催するために、最高のステージを提供することができるということを知っているからです。
気候変動は、地球に住む我々全員が、団結して直面しなければならない本当の危険です。
東京は、すばやく対応し、グリーンテクノロジーを開発しました。
私の夢は、自然、都市、人々とスポーツを再結合させることです。
私の夢は、地球にあるすべての都市で、人々が可能な限りの最高の環境でスポーツをすることができる、ということです。
(以下省略)
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