南アフリカ2010

July 21, 2010

FIFA ワールドカップ

Fifa

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July 11, 2010

W杯の価値はなんだろうか 毎日新聞のコラムから考える

数日前、毎日新聞の夕刊にこんなコラムが載った。

サッカーのワールドカップ(W杯)で日本がパラグアイにPK戦で敗れた瞬間、みなさまはどんな思いを抱かれたか。正直言って私は「一番いい負け方だ」と思った。「惜しかったけど、PKは運だから。スペインかポルトガルと当たる準々決勝(実際にはスペインが勝ち上がった)で、大差で負けるよりいい」と考えた。同じ感想の人は、多いと思う。だから日本代表の面々が帰国したときにも、ファンは歓声を上げ、拍手で出迎えたのだろう。ところが、そうではない、と考える人もいる。私と同年代の女性たちに多い。「PKでは勝ってほしかった」という。PKを外した選手を非難しているわけではない。「負けるときには、すぱっと負けた方がいい。0-4でも0-5でも、PK負けよりはすっきりする」と彼女らは口をそろえる。(以下略 毎日新聞 「寝ても覚めても」より2010年7月8日 東京夕刊)

この文章を書かれたのは毎日新聞の専門編集委員で元運動部副部長冨重圭以子さんという方だ。
いわば、スポーツジャーナリズムのプロ中のプロなのだ。
そのプロの文章にしては?が付く。

自分はパラグアイア戦後、
「スペインとガチでやれる千載一遇のチャンスを逸してしまった」
と思った。(PKを外した選手を責めている訳ではない)

W杯の価値をどう見るか、色々な考え方があると思うが、日本代表を軸に考えれば強豪国と「ガチ」の勝負ができることがまず第一ではないかと思う。

テレビでW杯を見ることは、特に子どもにとってサッカーの醍醐味、美しさを知るいい機会だ。
その中でたとえ、日本がスペインに大敗したとしても、サッカーが時に見せる残酷さ、世界のトップと日本代表との力の差の現実を見るいい機会であると思うのだ。

僕等の世代は、ドーハの悲劇を始め、ソウル五輪最終予選などを見てきた。
今大会でも北朝鮮のポルトガル戦の大敗等 サッカーは、時折残酷なことをする。
けれども、それもサッカーが世界中の人を魅了する所以ではないだろうか。


古い話になるが、1999年ナイジェリアで開催されたワールドユース。
トルシエ監督に率いられた日本は、史上初の準優勝という快挙を達成した。
しかし決勝では0-4の大敗を喫した。
そのときの相手は、スペイン。

現在のスペイン代表キャプテン イケル・カシージャスとシャビはそのときのメンバーであり、日本も遠藤保仁、稲本潤一がそのメンバーである。

あれから11年、日本がめざしてきたサッカーはスペインのようなサッカーだったはず。
エリスパークスタジアムで、日本対スペインが見たかったと思う。


1999年のワールドユースに出場した選手も30歳前後になっている。
日本が準決勝で対戦し、破ったウルグアイにはディエゴ・フォルランガいた。
ほかにもパラグアイにはロケ・サンタクルスが、イングランドにはアシュリー・コールやクラウチがいた。

●1999年Wユース出場選手で2010年W杯に出場した選手
(スペイン)
イケル・カシージャス
シャビ
(日本)
稲本潤一
遠藤保仁
(ウルグアイ)
ディエゴ・フォルラン
(ポルトガル)
シモン・サブローザ
(メキシコ)
ラファエル・マルケス
(パラグアイ)
ロケ・サンタクルス
(イングランド)
ピーター・クラウチ
アシュリー・コール
(韓国)
李東国
(ナイジェリア)
ジョセフ・ヨボ
(ガーナ)
スティーヴン・アッピア


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July 08, 2010

地元開催でもいいところの全くなかったスペイン 1982年大会

今朝の準決勝2試合目、スペインはドイツを1-0で下して初の決勝進出を決めた。
2008EUROとの2冠が見えてきた。

無敵艦隊と例えられるスペインだが、1982年自国開催だったスペイン大会では、こんな調子だったのだ。

1950年大会で4位に成ったことはあったが、予選落ちか本大会に進出しても1次リーグ敗退が常だったスペイン。
1982年大会開催国のスペインは、予選リーグ1分1敗でユーゴスラビア(当時)戦を迎えた。
前半0-1で1勝1分のユーゴスラビアにリード許していた。
ところが、ペナルティーエリア外のユーゴスラビアのタックルに、主審は何とPKを与える。
明らかペナルティーエリア外でのファールだったにもかかわらず。
しかも、ユーゴスラビアのGKが一度は止めたのに、事前に動いたとしてやり直しとなり、結局スペインがその試合をものにして、2次リーグに進出を果たした。

ベオグラードの自宅でテレビ観戦していた若き日のドラガン・ストイコビッチもこの場面には激怒したといわれている。
とはいえ、スペインは、2次リーグでも1勝もできず、24か国中12位という結果に終わった。
国内リーグは世界有数の繁栄を見せ、2008年の欧州選手権に優勝したスペインも昔はこんなもんだったのだ。

(1次リーグ)
スペイン 1 - 1 ホンジュラス
スペイン 2 - 1 ユーゴスラビア
スペイン 0 - 1 北アイルランド
(2次リーグ)
スペイン 0 - 2 西ドイツ
スペイン 0 - 0 イングランド

1勝1敗3分け
24か国中12位


優勝 イタリア (3回目)
準優勝 西ドイツ
3位 ポーランド
4位 フランス


この大会は特筆すべきことがある。
クウェート対フランスの試合で アラン・ジレス(フランス)のゴールにクウェートの王子がクレームを付け、取り消しにしてしまったのだ。
この王子は、後にイラク軍のクウェート侵攻の際に殺されてしまったが、近年ハンドボールで話題となった「中東の笛」のファハド王子の父親である。
ヨーロッパの人にとってこの試合は衝撃だったのだろう。
たくさんの動画やサイトがある。



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July 06, 2010

サッカー選手の年俸ベスト50

世界中のサッカー選手の年俸を調べてみた。
上位20人の中に、今日・明日の準決勝に出る選手はシャビしかいない。
スペイン勢の年俸は、思ったほど高くない。

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July 01, 2010

岡田JAPAN終幕雑感

W杯のパラグアイ戦から一日以上が経った。
なんともいえない虚脱感から、昨日は仕事にならなかった方も多かったのではないだろうか。
とはいえ、サッカーの試合にこれはつきもの。

古くは1987年ソウル五輪予選対中国戦
1994年ドーハの悲劇のイラク戦
2000年シドニー五輪のアメリカ戦
2002年日韓W杯のトルコ戦

ほかにもたくさんある。


イタリアのスポーツ紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、翌日の新聞でパラグアイ戦のことを伝え、カターニアFW森本貴幸を起用しなかったことが敗因の一つではないかと記したそうだ。

パラグアイ戦で岡田監督は、大久保に代えて玉田を投入した。
延長後半11分、左サイドをドリブルで突破した玉田はペナルティーエリア内の岡崎へパス。岡崎はDF2人を引きつけてヒールで玉田へ戻し、玉田はGKと1対1。
ゴールの期待が高まったところで、玉田はゴール前に詰めた中村憲に折り返し、パスは大きく外れてしまった。
このとき玉田でなくて森本だったらどうしただろか?

日本代表が出場した過去4回のW杯で全く出場しなかった選手を挙げてみた。


●1998年フランス大会
監督:岡田武史
出場なし:伊東輝悦、服部年宏、斉藤俊秀 (3人)

●2002年日韓大会
監督:トルシエ
出場なし:秋田豊

●2006年ドイツ大会
監督:ジーコ
出場なし:遠藤保仁

●2010年南アフリカ大会
監督:岡田武史
出場なし:岩政大樹、内田篤人、森本貴幸 (3人)
(GKを除く)


岡田監督が指揮をした大会はどちらも全く出場機会のなかった選手が3人ずついる。
この数はトルシエ、ジーコと比較して多い。

開幕直前のコートジボアールとの強化試合で17人の選手を試したあとで
「戦える選手、戦えない選手がある程度はっきりした」
と語ったそうだ。
結局使わなかった選手3人は、戦えない選手ということだろう。
戦えない選手であると判るのが遅すぎだろう。

本番の快進撃で、大会前の評価を覆した岡田監督だが、メンバーの選考は自分のミスを認めていたことになる。


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June 29, 2010

アジア対南米 過去の対戦は2分け12敗

今日の午後11時からW杯決勝トーナメント1回戦 日本対パラグアイ戦が行われる。
アジア対南米 ことW杯となるとアジアは南米に勝ったことがない。

ウルグアイ-韓国、アルゼンチン–韓国、ブラジル–北朝鮮 と今大会だけで3試合のアジア対南米の試合があったが、過去W杯では14回の対戦があり、2分け12敗。
1度も勝てていないのだ。

もちろんこの中には1998年の日本対アルゼンチンや2006年の日本対ブラジルも含まれている。

先日のウルグアイと韓国の試合を見ていても、勝利への執着や狡猾さが上回っている。
こういったものは教えられて覚えるのではないのだろう。


●過去のW杯における アジア対南米 1970年当時イスラエルはアジア所属だった。
2010年
パラグアイ - 日本 ?
ウルグアイ 2-1 韓国
アルゼンチン 4–1 韓国
ブラジル 2–1 北朝鮮

2006年
ブラジル4-1日本

2002年6月8日
ブラジル 4-0 中国

1998年
アルゼンチン 1-0 日本

1994年
韓国 0-0 ボリビア 

1990年
コロンビア 2-0 アラブ首長国連邦
ウルグアイ 1-0 韓国

1986年
アルゼンチン 3-1 韓国
パラグアイ 1 0イラク

1978年
ペルー 4-1 イラン 

1970年
ウルグアイ2-0イスラエル

1966年
北朝鮮 1-1 チリ

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June 28, 2010

イングランドに圧勝したドイツ 実は多民族軍団だった

日本時間で昨夜行われたW杯決勝トーナメント1回戦 強豪同士の対戦となったドイツ対イングランドは、4-1でドイツがイングランドを下した。
ドイツの得点した選手は、

クローゼ
ポドルスキ
ミューラー 2

この3人のうち2人は、実は他国の血を引いている。


1998年のW杯で優勝したフランス代表は、白人系、黒人系、アラブ系の選手が集った国際色豊かなチームだった一方、保守派からは国家も歌えない選手がいると攻撃もされた。

この大会でドイツ代表は、準々決勝でクロアチア相手に敗退した。
さらに2年後の欧州選手権では1勝もできず、グループリーグで敗退した。
当時ドイツ代表には、けが人が出て急遽代表入りした39歳ローター・マテウスを始め、30歳以上の選手が何人もいた。
ドイツ生まれの白人選手で固めたチームが、もろくも崩れ去って行った姿はドイツの純血主義問題を浮き彫りにした。
これを受けてドイツサッカー協会は重い腰を上げて、開放政策を取り始める。

2002年 日韓W杯にやってきたドイツ代表には新しい顔があった。
スイスのイタリア語圏生まれで、ドイツに帰化したFWオリバー・ノイビル、 ガーナ出身でドイツ代表初のアフリカ系のジェラルド・アサモアなどだ。

それから8年、今年のドイツ代表にはこんなにもROOTSがドイツではない選手がいる。

GK
マヌエル・ノイアー
ティム・ビーゼ
ハンス・ヨルク ブット

DF
アルネ・フリードリッヒ
デニス・アオゴ  (父親がナイジェリア人)
セルダール・タスチ  (トルコ移民)
ホルガー・バドシュトゥバー
フィリップ・ラーム
ペア・メルテザッカー
イェローム・ボアテンク  (父親がガーナ人)

MF
マルセル・ヤンセン
サミ・ケディラ  (父親がチュニジア人)
バスティアン・シュバインシュタイガー
メスト・オジル  (両親がトルコ人)
トーマス・ミュラー
ピオトル・トロホウスキ  (ポーランド系)
トニ・クロース
マルコ・マリン  (ボスニア・ヘルツェゴビナ移民)

FW
シュテファン・キースリンク
ルーカス・ポドルスキ  (ポーランド系)
ミロスラフ・クローゼ  (ポーランド系)
カカウ  (ブラジルから帰化)
マリオ・ゴメス  (父がスペイン人)

何といってもすごいのは、イェローム・ボアテンクだろう。
彼の兄は、ポーツマスFCに所属しているケヴィン・ボアテング。
今大会にガーナ代表として出場した。
兄弟は、父親はガーナ人の同一人物だが、母親は別々のドイツ女性だという。
そして、ガーナとドイツは今大会グループリーグで同組となり、兄弟ははそれぞれメンバーに選ばれ、W杯でもたぶんほかに例のない「兄弟対戦」が実現している。

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June 23, 2010

○×クイズ かつて東西ドイツはW杯で対戦したことがある?

南アフリカW杯の話題のひとつは、南北朝鮮の同時出場だった。
結果、南北は明暗分けることになったが、かつて東西に分断されていたドイツはW杯で対戦したことがある。

人口1800万人ながら科学技術の粋を集めスポーツ強化を計った東ドイツだったが、W杯の出場は1974年の1回しかない。
その1974年のW杯開催国は西ドイツ。
東ドイツは2年前のミュンヘン五輪の銅メダルを引っ提げての出場だった。
サッカーの神様のいたずらか、抽選により1次リーグで東西ドイツが同組になった。
2戦を消化し、西ドイツは2勝、東ドイツは1勝1分け。
歴史的な対決を前に、両国とも2次リーグ進出を決めてしまった。

史上唯一の東西対決は、1972年の欧州選手権で制した西ドイツ優位かと思われたが、東ドイツは77分、シュパルワッサーが先制点。
そのまま1-0で逃げ切った。
面目をつぶされた形の西ドイツだったが、この敗戦でヨハン・クライフ率いるオランダと2次リーグで別組となり、決勝でそのオランダを倒し2度目の優勝を成し遂げた。

答え.○


大会前の話だ。
1974年大会の出場国を決める大陸間予選は、欧州第9組首位のソ連(当時)と、南米第3組1位のチリが対戦することになった。
(当時W杯出場国は16カ国、南米は2カ国+1しかなかったのだ)
ホームアンドアウエー制の第1戦、モスクワでは0-0の引き分け。
サンティアゴで予定されていた第2戦を、ソ連は突然拒否してしまった。
なぜか?

1970年に成立していたチリのアジェンデ大統領の社会主義政権が1973年9月の軍事クーデターで崩壊したことが原因だった。
ソ連は、チリでは政情不安で安全が確保できないとして、中立国での試合を望んだが、認められず、さらに試合会場のサンチアゴ国立競技場を軍事政権が政治犯の収容所に使った「血で汚れた競技場」であると主張。
チリ政府のは他会場での試合を提案も拒否し、結局失格に至った。

まだ東西冷戦華やかりし頃の話だ。
東ドイツは、ソ連の圧力で大会をボイコットするのではないかとの危惧もあったが、無事西ドイツにやって来て、事なきを得た。


ドイツが3度目のW杯優勝を果たしたのが1990年イタリア大会。
当時はまだ東西統一前で、優勝したのはあくまでも西ドイツ。
とはいえ、この年の12月に東西ドイツの統合が控えており、西ドイツが優勝を決めた7月8日は、西でも東でもドイツ統一を祝福するかのような勝利に酔いしれた
1989年11月にベルリンの壁が崩壊し、1990年にはドイツの統合。
まさに「1990年はドイツ民族の年」であった。

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June 21, 2010

W杯で7点差は史上7位タイ

サッカーW杯南アフリカ大会は第11日G組ではポルトガルが北朝鮮と対戦、7-0で圧勝した。
7点差も凄いが、W杯史上最多得点差は9で3試合ある。

1954年 ハンガリー9-0韓国
1974年 ユーゴスラビア(当時)9-0ザイール(現コンゴ民主共和国)
1982年 ハンガリー10-1エルサルバドル

ついで8点差も3試合。
2002年の札幌ドームで行われたドイツ対サウジアラビアは、まだ記憶に新しい。

1938年 スウェーデン8-0キューバ
1950年 ウルグアイ8-0ボリビア
2002年 ドイツ8-0サウジアラビア

そして7点差も3試合
1954年 トルコ7-0韓国
1954年 ウルグアイ7-0スコットランド
2010年 ポルトガル7-0北朝鮮

ちなみに対戦した2チームの得点の合計の最多試合は12点。
1954年 オーストリア7-5スイス

これに続く合計11点の試合には
先のハンガリー10-1エルサルバドル
1938年 ブラジル6-5ポーランド
1954年 ハンガリー8-3西ドイツ
などがある。

なお蛇足ながら、1954年にW杯初出場した韓国は1次リーグ2試合で計16点を奪われたことになる。

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June 18, 2010

W杯のテレビ放映権に関する問題です。

次の3カ国の内最も高額のテレビ放映権を支払った国はどこでしょう?

①日本・・・サッカー人気が落ちているとはいえ、電通の地元、安くは買えません
②中国・・・代表チームはは2大会予選敗退、けど13億の民の力は絶大です
③アメリカ・・・94年のアメリカ大会は史上最高の観客を集めたし、意外とサッカーを見ている人はいます

放映権は、どの通貨で契約しているか、いつ契約したかによって微妙に為替のずれが出てしまうため、報道等に出てくる数字と必ずしも一致するわけではないところをご了承いただきたい。

日本はNHKと民間放送の連合体であるジャパンコンソーシアム(JC)が日本円で170億円で放映権を購入た。
これが米ドル換算で1億9000万ドル。
中国はCCTV中央電視台が20億元で契約し、同様に米ドルに換算して2億9200万ドル。
アメリカはウォルト・ディズニー社を親会社とするESPNが1億ドル。
これとは別にユニオンビジョンが3億2500万ドルで契約しており、合計4億2500万ドルとなる。
アメリカの場合は、ESPNは英語による放送、ユニビジョンはスペイン語による放送と棲み分けされている。

よって答えは
①アメリカ②中国③日本の順だ。

先にも書いたように中国のサッカーは2大会連続でアジア予選を突破できず、出場しないにも拘らずこの巨額だ。
仮に次回中国が出場できたら?あるいは将来、W杯中国開催にでもなったらFIFAはどんな額を吹っかけてくるか?恐ろしい気もする。

1994年のアメリカ大会が総観客数3,587,538人、1試合平均 68,991人という驚異的な数字を残したのもヒスパニック系の住民が大挙してスタジアムに詰め掛けたためだ。
近年、MLSが興行的にもうまくいって、サッカーがアメリカの英語を話す人たちにも随分受け入れられているのだろう。
先日のイングランド対アメリカは、9%の視聴率を稼いだという。(個人視聴率で前番組を含めず試合のみ)
しかもこの試合はESPNではなく親会社のABCの放送だった。


アメリカ向けの放映権4億2500万ドルはFIFAが1カ国と契約した額としては史上最高だが、ヨーロッパはどうなっているのか?

ヨーロッパは全体で10億ユーロ。
米ドル換算で、アメリカを3倍近く上回る12億3780億ドルとなる。

英仏独伊の4カ国が、単独でFIFAと交渉するという話もあったが、今回はなかったようだ。
五輪は2016年分から個別契約になってきているし、W杯も近い内にそうなると思われる。
その方が、FIFAの取り分は大きくなる。


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