女子ワールドカップ明日未明準決勝 で、賞金は?
サッカーの女子W杯準決勝は明日未明、フランクフルトでスウェーデンと対戦する。
世界ランクは日本4位、スウェーデン5位と互角。
対戦成績は日本の2勝2分け4敗だが、最近3試合は2勝1分けと負けていない。
さて、女子W杯は、前回2007年大会から賞金が授与されるようになっている。
その金額は
1位 USドル 1000 000 約8000万円
2位 USドル 800 000 約6400万円
3位 USドル 650 000 約5200万円
4位 USドル 550 000 約4400万円
準決勝進出を決めた日本は既に4400万円以上 さらに今大会出場した全ての国(協会)には75.000USドル(約600万円)が支度金として渡されているため、合計5000万円は確保した。が、ぜひ優勝の100万USドルめざしていただきたい。
では、この賞金を男子のW杯と比較してみよう。
昨年の南アフリカW杯での日本は16強で900万USドル
女子同様の支度金が100万USドル
合計1000万USドルを得た。
なんと16強で女子優勝国の10倍とは・・・。
あのときパラグアイに勝ちベスト8を決めていたら1800万USドル。
優勝したスペインは3100万USドル(約27億6000万円)を受け取ったという。
なんともスケールが違う。
優勝といえば、2009年日本が連覇したWBCでは、上位4カ国には下記のような賞金が出ている。
優勝 日本 270万USドル
準優勝 韓国 170万USドル
4強 アメリカ・ベネズエラ 120万USドル
そして震災のために開催地が東京からモスクワに移された世界フィギュア選手権。
女子の優勝安藤美姫には4万5000USドル(約518万円)、2位なった金姸兒及び小塚崇彦には2万7000USドル(約229万円)の賞金が授与されている。
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