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August 20, 2012

銀座の50万人パレードはどの位凄い数字か?

今日の午前、ロンドン五輪でメダルを獲得した日本代表選手76名が銀座でパレードを行い、主催者発表で50万人が集まった。
五輪後のパレードは初めての試みで、2020年五輪東京招致への思惑もある。

海外でもスポーツイベントの閉幕後にパレードが頻繁に行われているが。
2010年のFIFA W杯で優勝したスペイン代表が、マドリードで凱旋パレードを行った際に、スペイン国営放送は少なくとも100万人が集まったと報じている。
一方、スペインに敗れたオランダ代表のパレードは、町の人口が76万のアムステルダムに70万人を集めたという。

W杯では2006年優勝のイタリアが100万人、2002年優勝のブラジルが50万人、1998年優勝のフランスが100万人のパレードを行ったと報じられている。
2003年のラグビーW杯にイングランドが優勝した際のパレードでは、ロンドンに75万人が詰め掛けた。
この数字は1966年のFIFA W杯イングランド大会にイングランドが優勝した人数を上回っている。

一方、MLBニューヨークヤンキースが、1996年と1998年にWシリーズを制した際のパレードにはそれぞれ350万人とNY市役所が発表した。
この数字は随分水増しされているらしく、2000年、2009年の優勝時は100万人パレードと地元メディアは伝えている。

日本ではプロ野球で日本シリーズを制したチームがパレードを行うことが恒例になっている。
2011年SBホークス33万人 2010年千葉ロッテマリーンズ20万人 2009年読売ジャイアンツ34万人という数字がある。

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