ドイツ7-1ブラジル でもW杯史上最多得点差は9点
ブラジルワールドカップ決勝トーナメント準決勝 ブラジル対ドイツは、FWトーマス・ミュラーが今大会5ゴール目となる先制点を挙げるなど、7-1でブラジルに大勝。
02年W杯以来の決勝進出を果たした。
6点差も凄いが、W杯史上最多得点差は9点で3試合ある。
1954年 ハンガリー9-0韓国
1974年 ユーゴスラビア(当時)9-0ザイール(現コンゴ民主共和国)
1982年 ハンガリー10-1エルサルバドル
ついで8点差も3試合。
2002年の札幌ドームで行われたドイツ対サウジアラビアは、まだ記憶に新しい。
1938年 スウェーデン8-0キューバ
1950年 ウルグアイ8-0ボリビア
2002年 ドイツ8-0サウジアラビア
そして7点差も3試合
1954年 トルコ7-0韓国
1954年 ウルグアイ7-0スコットランド
2010年 ポルトガル7-0北朝鮮
ちなみに対戦した2チームの得点の合計の最多試合は12点。
1954年 オーストリア7-5スイス
これに続く合計11点の試合には
先のハンガリー10-1エルサルバドル
1938年 ブラジル6-5ポーランド
1954年 ハンガリー8-3西ドイツ
などがある。
なお蛇足ながら、1954年にW杯初出場した韓国は1次リーグ2試合で計16点を奪われたことになる。