« 大韓航空ナッツ・リターン事件と平昌オリンピック | Main | 東京五輪検定② (○×クイズ)アントン・ヘーシンクに敗れた神永昭夫は 同じ日に2回ヘーシンクに敗れている。 »

January 05, 2015

東京五輪検定① ○×クイズ 東京五輪柔道金メダリスト ヘーシンクは柔道と並行してレスリングの選手でもあった。

正解:○

1964年の東京五輪で活躍した外国人選手というと、アントン・ヘーシンク(2010年没)が思い浮かぶ方も多いだろう。

ヘーシンクは柔道が初めて五輪に採用された東京五輪柔道無差別級で、日本の神永昭夫を破って金メダルを獲ったオランダの選手だが、東京五輪の3年前、1961年の第3回世界柔道選手権で、日本人以外の選手として初めて優勝した選手でもある。
当時のヘーシンクの強さは抜きんでており、東京五輪でもヘーシンクには敵わないと関係者は感じていたようだ。

ヘーシンクの体格だが、体重は東京五輪時には120㎏だったようだが、身長は192㎝、196㎝、198㎝と諸説ある。
ヘーシンクに敗れた神永昭夫さん(1993年没)は179㎝102㎏。
体格でも圧倒していた。

ヘーシンクの修業時代、柔道は世界的に普及しているとは言い難く、圧倒的な体格を誇るヘーシンクの稽古相手を務められる選手はほとんどいなかった。
そのため、日本レスリング界の父と呼ばれる八田一朗氏に、レスリングのグレコローマンを勧められ、柔道と並行してマットに立った。

レスリングのオランダ選手権を3回制し、1958年の世界レスリング選手権グレコローマン87㎏級では、6位に入っている。
この年は東京で開催された世界柔道選手権無差別級に出場し5位になっており、同じ年に柔道とレスリングの世界選手権の両方に出場するという非常に珍しい記録を持っている。


|

« 大韓航空ナッツ・リターン事件と平昌オリンピック | Main | 東京五輪検定② (○×クイズ)アントン・ヘーシンクに敗れた神永昭夫は 同じ日に2回ヘーシンクに敗れている。 »