羽生結弦の今季の賞金は68,000ドル フェルナンデスに及ばず
先に行われていたフィギュアスケートの世界選手権には以下の11の企業が公式スポンサーとして名を連ねている。
その内日本企業が8社を占めた。
アコム (日本)
全日空 (日本)
キャノン (日本)
セリエ・デ・ドーファン (フランス)⇒(フランスワイン)
シチズン (日本)
ギノー (フランス)⇒(化粧品)
木下グループ (日本)
コーセー (日本 )
マルハン (日本)
マリコール (フランス)⇒(エステティック・ブランド)
リンナイ (日本)
時計メーカーのシチズンは、1982年からISUのスポンサーを務めており、最も古いスポンサーだそうだ。
今年目についたのはリンナイ。
世界フィギュアの開催地が上海だったため、漢字によるロゴもあったがなんと「林内」。
もっとも林兼吉氏と内藤秀次郎氏の二人の創業者から一文字ずつ取った企業名で、中華圏においては林内が正式名称だそうだ。
この世界フィギュアをもって、今季のフィギュアスケートのシーズンは終了したが、主な選手の獲得した賞金を計算してみた。
世界選手権と欧州選手権の両方を制したフェルナンデスが、賞金総額でも羽生を圧倒した。
アジアや米国勢にとって、欧州選手権に該当する大会として、四大陸選手権があるが、各国共にトップに準ずる選手を派遣する傾向にあるため、今季は特に差が大きくなった。