W杯ラグビー 南ア戦を見て
森氏の言動に口つぐむラグビー界について書いて見ました。もしご一覧いただければ幸いです。
http://t.co/ORsLI29zuS
@olymposcassis
— 趙 秋瑾♥ (@Zhaoqiujin) 2015, 9月 20
電通の元専務というのはT氏ですよね。T氏の人脈はFIFAでありIOCであり、ワールドラグビー(旧IRB)に対してはどうなんでしょうか。
南ア戦に工作したとして得をするとするのは、2019年大会を成功裡に持っていきたい人たち=森氏が中心にいる。
あり得ない話ではないでしょう。
ただ、南アのラグビーは故マンデラ大統領の在職時の1995年に地元開催、優勝さらに民族融和にも多大な影響を与えた、米国の協力があったにせよ「インビクタス」のタイトルで映画化され大ヒットしました。
いわば、南アフリカにとっては、日本でいえば1964年の東京五輪のように歴史的意義がある。南アが将来のW杯再招致を考えている中、工作に応じた可能性は少ないのではないでしょうか。
W杯の組み合わせに日本に都合のいいように(勝てそうな国と一緒になる)圧力をかけた、ということは考えられます。
が、組み合わせが決まったのは2012年12月、2020年東京五輪が決まる随分前です。
T氏も何も、招致活動で大変だった時期です。
とは言えアジア代表と米大陸第二が同じ組になる、どちらも未定ながらアジア代表は90%以上日本になると見られており、米大陸第二がカナダであれ米国であれ、勝つ可能性は十分にあった。
特にカナダだったら、2011年大会で引き分けており、今度こそ勝ちたいと関係者は普通に思ったでしょう。
それでも工作までする可能性はないでしょう。
実際の日本代表対南アフリカ 生では見ていませんがラグビーの素晴らしいところが存分に楽しめたいい試合だったと思います。
次戦のスコットランドは、向こうも相当のプレッシャーを感じているでしょう。
好ゲームになるでしょうし、再び日本が勝つかもしれません。
>日本ラグビー協会やラグビー関係者は誰もこのような奸譎かつ不明朗なことに対して声を上げない。
安保法制に対して暴走する安倍氏に、自民党内部から誰も意見できないことに似ていると思いますよ。
こちらの件は、ちょっと時間がないのでいずれまた書きます。