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November 02, 2015

各世界選手権で日本代表選手が獲ったメダルは、金17個を含む42個

体操の世界選手権最終日は、鉄棒は内村航平がG難度の離れ技「カッシーナ」を決めるなど15・833点で初優勝した。史上最多6連覇の個人総合、団体総合と合わせて今大会3個目の金メダル。日本チームは昨日の床で白井健三が金メダル、あん馬で萱和磨が銅メダルを獲得し、合計5個のメダルを獲った。

2015年に開催された五輪正式競技の世界選手権で、日本代表が獲得したメダルを纏めてみた。
今年はリオ五輪の前年であり、各競技ともリオ五輪を占う上で、世界選手権の結果は重要になる。

各世界選手権で日本代表選手は、金メダルは17個含む42個のメダルを獲った。
この数字はアテネ五輪の合計37個(金16、銀9、銅12)、ロンドン五輪の38個(金7、銀14、銅17)を上回るものだ。

ただし、世界選手権と五輪とでは、参加する選手数が異なる(五輪の方がより少数精鋭になる)、種目数が異なるなど単純比較はできないので念のため。

●2015年に行われた世界選手権において日本代表が獲得したメダル数
2015medal

世界柔道では団体戦が行われ、日本は男女ともメダルを獲ったが、五輪正式種目ではないため、表には含まれていない。


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