世界歴代2位、3位、5位 小平奈緒、高木美帆W杯で連勝中
スピードスケートのW杯カルガリー大会が12月1~3日、カナダ・カルガリーであり、小平奈緒は女子500mで、高木美帆は、女子1500m、3000mでともに日本新記録を出し優勝した。
小平の500mは世界歴代2位、高木の1500mは歴代3位、3000mは歴代5位の好記録である。
カルガリーでは転倒したが、小平の1000mの持ちタイムも世界歴代3位。
女子のチームパシュートは、2戦連続世界新達成、おそらく史上最強チームで平昌五輪に向かうことになるだろう。
小平のメダルを占う上でやはり気になるのが、韓国の李相愛。
ご存知、バンクーバー、ソチと500m2連覇中の女王だが、ここ数年は小平に及んでいなかった。
が、カルガリーの500mでは小平の36秒53に次いで36秒86を出し2位に入っている。
そろそろ本番モードに入ってきたか?
次週のW杯はソルトレークシティ。
また、好記録の出るリンクだ。