ワールドカップ出場32か国 最多はやっぱりadidas
FIFA W杯ロシア大会が間もなく開幕する。参加する32カ国のウエアのブランドは以下の通りであると判った。
日本代表が本大会で着るユニホームは、今回もアディダス。
日本が初出場を決めた1998年フランス大会はアシックスだったが、2002年、06年、10年、14年、18年年と5大会続けてアディダスである。
1978年4月から1999年までの20年間は、デサント、プーマグループ、アシックスの3社が、日本男子代表・女子代表、五輪代表・ユニバーシアード代表、ユース代表の3つのカテゴリーを、1年ごとの持ち回りで提供していた。
(デサントは当時アディダスの総代理店を務めており、ブランドはadidas)
2002年の日韓W杯を控えて、1999年からの8年間について日本サッカー協会は入札を決め、アディダス、プーマグループ、アシックスに加えてナイキも参入した。
そして、アディダスが応札した。
アディダスはその前年2月に、日本法人のアディダスジャパンを設立し、27年続いていたデサントとのライセンス契約を終了させていた。
ちなみに新生アディダスの日本代表の最初のユニホームは、1999年ナイジェリアで行われたWユース(当時)。
そう、あのトルシエの采配の下準優勝したあの大会だ。
アディダス
エジプト、アルゼンチン、ベルギー、ドイツ、イラン、日本、コロンビア、モロッコ、メキシコ、ロシア、スウェーデン、スペイン(12カ国)
ナイキ
オーストラリア、ブラジル、イングランド、フランス、クロアチア、ナイジェリア、ポーランド、ポルトガル、サウジアラビア、韓国(10か国)
ニューバランス
コスタリカ、パナマ
プーマ
スイス、セネガル、セルビア、ウルグアイ
アンブロ
ペルー
Erreà
アイスランド
ヒュンメル
デンマーク
Uhlsport
チュニジア