アジア大会20年ぶりの優勝をめざせ 4×100mリレー
ジャカルタアジア大会 陸上の男子400mリレー予選は日本が38.20の1組1着で30日の決勝に進出した。
この日のオーダーは、山県亮太、多田修平、桐生祥秀、ケンブリッジ飛鳥。
1998年バンコク大会以来、20年ぶりの優勝を目指す。
3連覇を狙う中国も38.88の1組2着で順当に決勝に進んだ
ジャカルタの予選の38.20は、今季の日本チームとして3位、日本歴代9位の記録だ。
今季1位は、5月20日に、大阪市のヤンマースタジアム長居で行われたセイコーゴールデングランプリ陸上2018大阪で、山県亮太、飯塚翔太、桐生祥秀、ケンブリッジ飛鳥のメンバーで出した記録。
日本記録37秒60に0秒25差に迫る37秒85の日本歴代3位の好記録だ。
今季2位の記録は、7月22日のダイヤモンドリーグ・ロンドン大会で出した38.09。
昨日のアジア大会200mに優勝した小池祐貴が一走、飯塚翔太、桐生祥秀、ケンブリッジ飛鳥のメンバーだった。
日本チーム メンバー
2014年 山縣亮太 飯塚 翔太 髙平 慎士 髙瀬慧
2010年 江里口匡史 髙平慎士 安孫子充裕 藤光 謙司
この時の日本チームは痛恨のバトンミスをし47.14。13か国中10位で予選敗退した。
2006年 塚原直貴 末續慎吾 大前祐介 高平慎士
2002年 宮崎久 末續慎吾 土江寛裕 朝原宣治
1998年 大槻康勝 久保田信 土江寛裕 伊東浩司
1994年 中村哲也 伊藤喜剛 井上悟 伊東浩司