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September 20, 2018

世界バレー男子 1次リーグ敗退も実は健闘した?

2018年世界バレーボール選手権(イタリア・ブルガリア共催)男子全日本は、1次リーグ最終戦のアルゼンチン戦に3-2で勝利するも、A組5位となり上位4カ国が進む、第2次ラウンドに進むことはできなかった。

今回の戦績について史上最低と新聞等に書かれている。
確かに「もう少し勝てたかな」と思うが、ドミニカ共和国とアルゼンチンに勝利し2勝3敗。
1990年以降の大会で3勝以上したのは2006年大会(4勝・日本開催)の一度しかなく、2番目の勝利数だった。

だいたい、前回2014年のポーランド大会には、アジア予選で敗退し、史上初めて参加できないという事態だったことから考えれば「健闘した」のかもしれない。

アジア・オセアニアからはイラン、豪州、中国が今大会に参加しているが、リオ五輪5位のイランがD組で4勝して順当に2次ラウンドに進出、豪州は2勝3敗ながらC組4位で辛くも2次ラウンドへ。
中国は0勝5敗で大会を終えている。

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