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April 15, 2019

日本オリンピック選手団 平成初の金メダリストは誰だった?

平成の30年間に開催された五輪は夏冬合わせて15回。
述べ2908人(男子1541人、女子1365人)の日本選手団が参加し、金メダル68個、銀メダル77個、銅メダル101個の合計246個のメダルを獲得している。

では、日本選手団の平成最初の金メダリストと平成最後の金メダリストは誰でしょう。

平成元年は1989年。
平成最初の五輪イヤーは、1992年ということで、バルセロナ五輪の岩崎恭子。
という回答が上がりそうだが、1992年まで五輪は夏冬同じ年に開催されていた。
よって、アルベールビル冬季五輪のノルディック複合団体(三ヶ田礼一・荻原健司・河野孝典)が平成初の金メダリスト。
アルベールビルで日本チームが獲った金メダルはこのひとつであり、1972年の札幌五輪の笠谷氏以来、20年ぶりの冬季五輪金メダルだった。
平成最後は、昨年2018年の平昌冬季五輪、スピードスケートマススタート女子の高木菜那。

Heiseim

その他主な記録は下記のようになる。
最多出場 葛西紀明 (ジャンプ)7回 1992~2018年
最年長出場 法華津寛(馬術)71才128日 2012年当時
最年少出場 稲田法子(14歳,2日) 1992年当時
最多メダル 内村航平 7(金3,銀4)、北島康介 7(金4,銀1,銅2)
最多金メダル 北島康介,伊調馨4
最年長メダリスト 渡辺和三 44歳 1992年クレー射撃トラップの銀メダリストだが、4年後の1996年8月2日に48歳で亡くなっている。
最年少メダリスト 岩崎恭子 14歳6日 1992年200m平泳ぎ金メダル

 

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