日本オリンピック選手団の獲得したメダルは 前回の東京五輪で100個、長野五輪で300個に達し、2021年東京五輪で500個を超える
1964年の東京五輪の開幕までに日本選手団の獲得したメダルは、夏季五輪が金24、銀38、銅28、冬季五輪が銀1の合計91個。東京五輪では29個のメダルを獲得しているので、大会期間中に通算100個目のメダル獲得は達成されていた。
1988年の長野五輪の開幕までに日本選手団の獲得したメダルは、夏季五輪が金93、銀87、銅97、冬季五輪が金3、銀8、銅8の合計296個。長野五輪では10個のメダルを獲得しているので、大会期間中に100個目の金メダルと、通算300個目のメダル獲得が達成された。
100個目の金メダルは、スキージャンプ団体(岡部孝信、斉藤浩哉、原田雅彦、船木和喜)。
300個目のメダルは、スピードスケート女子500mの岡崎朋美ということになる。
金栗四三等が1912年のストックホルム五輪に初参加以来、昨年の平昌五輪までに、日本選手団がこれまでに獲得したメダルの総数は、夏季五輪で日本選手団が、獲得したメダルは、金142、銀136、銅161の合計439個。
冬季五輪で日本選手団が、獲得したメダルは、金14、銀22、銅22の合計58個。
総計497個となり、記念すべき500個目のメダルは、2021年の東京五輪で得られることになる。
日程を見ると、柔道か競泳ではないかと予想される。
日本と同様に500を超えそうなのがハンガリーの498個。
フィンランドが470個で続いている。
また、平昌冬季五輪までに500個を超えたのが、カナダとオーストラリアで、501個と512個である。
日本選手団の獲得したメダル